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好きです、の言葉を伝えたくて。
ただ伝えたくて。
でも、そんな夢は簡単に終わる。
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「それだったら私、大野くんみたいな男の子が好きだなー。」
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……もしも俺が好きだ、と伝えたとしてもキミと過ごせるのは本当に少しの時間だなんて言ったら。
……キミと過ごせるのはもうないって言ったら、キミは泣くのかな。
この雨のように大洪水、ザーザーと降り続ける？
その涙1粒残さず俺が拭うよ。
だから、だから…………、
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10話短編、3弾目。
1弾目はこちらhttp://uranai.nosv.org/u.php/novel/narurina042
2弾目はこちらhttp://uranai.nosv.org/u.php/novel/narurina045執筆状態：完結
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好きです、の言葉を伝えたくて。
ただ伝えたくて。
でも、そんな夢は簡単に終わる。
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「それだったら私、大野くんみたいな男の子が好きだなー。」
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……もしも俺が好きだ、と伝えたとしてもキミと過ごせるのは本当に少しの時間だなんて言ったら。
……キミと過ごせるのはもうないって言ったら、キミは泣くのかな。
この雨のように大洪水、ザーザーと降り続ける？
その涙1粒残さず俺が拭うよ。
だから、だから…………、
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10話短編、3弾目。
1弾目はこちらhttp://uranai.nosv.org/u.php/novel/narurina042
2弾目はこちらhttp://uranai.nosv.org/u.php/novel/narurina045執筆状態：完結
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作者名：成瀬
| 作成日時：2017年3月24日 20時
