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2月14日 ページ34

とうとうこの日が



やってきてしまった・・・・・・



朝から、クッキーを焼き



掃除をしたり、ソワソワさしたり・・・



夕方までの時間が



めちゃくちゃ長く感じる・・・



昼寝しちゃおっかな・・・



ダメだ!!寝過ごしたら大変!!



早目にメイクをすませ



夕方に向けて、ビーフシチューを



作り始めた



一応、バレンタインだから



人参を何個かハート型にくり抜いてみた・・・




そのハートを見て



A「・・・恥ずかしすぎる・・・やめよ・・・」



やっぱり、途中からは




普通に切った



そうこうしているうちに



夕方になってしまった・・・



ソファーに座ってみたり



ウロウロしたり、正座してみたり



体育座りしてみたり



落ち着かないょぉー・・・・・・



〈ピンポーン〉



A「来た!!」




扉を開けると、可愛い花束を



持った西島さんが立っていた




西島「来た!って何よ!
お化けが出た!みたいな声」



A「えっ!聞こえてました?」




西島「丸聞こえ」




A「だって・・・」




西島「はい!コレ」




A「私に?」



西島「当たり前でしょ!バレンタインだよ」



A「えっと・・・」



西島「日本だけだよ!女の子が男の子に
チョコレートあげるの」




A「そうなんですか?」



西島「ホントは、男が女の子に
気持ちを伝える日なんだよ」




A「そうなんだぁ」



西島「お邪魔します」



A「どうぞどうぞ」



西島「ぷっ!ダチョウ倶楽部かって」



A「あははは(*≧▽≦)」



さっきまで緊張してたのに



西島さんのおかげで



緊張がどこかに吹き飛んでいった




西島「腹減った〜」



A「すぐ用意しますね」




西島「楽しみぃ!」



私は西島さんに貰った



花束を急いで花瓶に飾り




ご飯の用意をした

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設定タグ:西島隆弘 , 魔法 , 恋愛   
作品ジャンル:ファンタジー
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tan(プロフ) - リリィさん» ありがとうございます (2019年3月4日 15時) (レス) id: 5c53102006 (このIDを非表示/違反報告)
tan(プロフ) - 名無し87227号さん» コメントありがとうございます!全部見てくれたなんて凄く嬉しいです。 (2019年2月13日 0時) (レス) id: 5c53102006 (このIDを非表示/違反報告)
名無し87227号(プロフ) - tanさんの作品は全部読ませてもらって、キュンキュンしながら読んでいます!!!これからも応援しているので頑張ってください!!!!! (2019年2月13日 0時) (レス) id: 8ee45c32a5 (このIDを非表示/違反報告)
tan(プロフ) - 由希さん» ありがとうございます! (2019年2月8日 16時) (レス) id: 5c53102006 (このIDを非表示/違反報告)
由希(プロフ) - 続き早速読みました。続き気になります。 (2019年2月8日 16時) (レス) id: 8944fa1049 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tan | 作成日時:2019年1月26日 13時

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