名字が平野に変わります2

(体調不良5) ページ23

Aside


ん...外が明るい...

うっすら目を開けると横にはベットにもたれかかるようにして眠っている紫耀がいた。


紫耀...夜中もずっと看病し続けてくれたんだ...


おかげで今は体が軽い。


紫「ん......A...？起きてるの？」

「うん、起きてるよ」

紫「体は？しんどくない？」

「うん、紫耀が看病してくれたおかげで元気になりました」

紫「あぁ〜良かったぁ」

「紫耀、ここ来て」


私はポンポンと私の隣を叩く

紫「え！いいの？」

「もっと紫耀の近くにいたい」

紫「ふふ、わかった！」


私たちはベットの上で抱き合った。


「紫耀のにおいだ〜」
「最近2人でいること無かったから嬉しいな、」

紫「俺も、今日はふたりとも休みだからこうやってゆっくりしよ」

「うん、そうだね」
「紫耀、大好きだよ」

紫「ふふ、俺も、」



体調不良-fin-

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