名字が平野に変わります2

(大喧嘩3) ページ14

紫耀side


ス「お疲れ様でした〜」

全「お疲れ様でした〜」


ふう。なんとかレコーディングは乗り切った。


永「しょおー？帰るで？」

「お、おう」

永「大丈夫やて、絶対帰ってくるから、」

「うん、」
「もしかしたら夜勤かもしれないけど...」

永「えっ、そうなん？」
「そしたら今日は紫耀と二人っきりやん！」

「ふっ、笑 」

永「なに笑うてるん？」

「いや、なんでもない笑」

永「ならええけど、笑」



＿＿＿＿＿＿＿

永瀬side

やっと紫耀が笑ったぁぁぁ！

メンバーと居る時もずっと顔が曇ったままだったからほんまによかった、

Aちゃん夜勤か...

確か明日紫耀はオフやったしちょうどええんちゃう？

とりあえず今日は紫耀の気持ちが落ちないようにフォローしよう、



それから家に帰って紫耀と2人でお風呂に入って(笑)、紫耀が作ってくれたご飯を食べた。


紫「やっぱり今日夜勤だ、」

「そうなんか、明日何時頃帰ってくるん？」

紫「いつもなら朝の８時くらいかな、」

「きっとお腹空かせてかえってくるはずやから朝ごはんでも作って待っとれば？」

紫「そんなことで許してくれるかなあ」

「もちろん帰ってきたら真っ先に謝るんやで？」

紫「うん、もう謝って謝って謝りまくる」

「そうしたら絶対Aちゃんは許してくれるって、」

紫「うん、れん、ありがとう」

「どういたしまして。」
「じゃ、俺先に寝てるわ、」

紫「明日の仕事は？」

「午後からドラマ。」

紫「じゃあ朝はゆっくりだね、おやすみ、」

「おやすみ、」

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