日向の幼馴染は陸上部です。Fifth (ページ4)

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偵察ページ4

烏「おせぇ」

「ど、どうも申し訳ないです･･･」

烏「頼みたいことがあってよ、上からほかのチームのこと見ててくれないか」

「な、なるほど･･･？」

烏「どんなもんかとかよ」

「了解しました」

烏「お前なりでいいから頼むわ、それと他の学校のやつと仲良くなっとけよ。あとが楽だから」

「ﾋｴｯｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ」

烏「おう、頼むぞ」

他のところの試合か･･･。
要は偵察みたいなもんだもんな･･･今は烏野と生川か。
上に登って見てみるか･･･。

木「あ、おーい」

「」

木「無視すんなよ！」

「ﾍｧ!?」

？「木兎さん他校の人怖がらせないでくださいよ」

木「え？」

赤「俺は赤葦京治･･･ごめんね」

「ｵｧ･･･あ、扇子鷲Aです･･･ﾖﾛｼｸｵﾈｶﾞｲｼｱｽ」

赤「うん、よろしく。君はどこ行くの」

「え、あ、試合を上から見たくて」

赤「じゃあそこから登れるから」

木「俺も一緒に行こうかなー」

赤「好きにしてください」

木「んじゃあそうする、行こうぜー！」

「オァ！？」

赤「(頼む、慣れてあげて。この人いつもこれだから)」

目でなんか言ってる。
とりあえず･･･仲良くしろって言われたし、断る意味もないか。

上に登って試合を見る。
青城は今何してるんだろうな･･･チーム練かな。

木「どっちの試合みんの？」

「え？あ、まあ･･･どっちでもいいかな」

木「んじゃあ音駒見ようぜ、音駒！」

「え、あっちょっ！？」

急に引っ張りれ音駒の方の試合が見える方へ連れてかれる。
肩が･･･終わるっｺﾞﾘｨって感じになったけど私の肩いきてる？

木「おーい！黒尾ー！」

黒「あ？何してんだお前ら」

木「観戦してんだよ！負けんなよ！！」

？「それは俺らに負けろつってんのか！？あ！？」

木「あの喚いてるやつ小鹿野大樹あだ名がブロッコリー」

小「聞こえてんぞこらぁ！！」

黒「試合集中しろや」

木「森然とは試合やったよな？やったな、あいつらのコンビネーションすごいだろ！！」

「は、はぁ･･･」

木「俺もやってみてぇんだよなー！」

「(同時に動く･･･コンビネーションっと･･･)」

木「何メモしてんの？」

「まあ色々と･･･」

木「音駒ってレシーブ上手いから崩すの大変なんだよな、特にリベロ！！」

「へぇ･･･夜久さん･･･でしたっけ」