柱 ページ5
「グッ･･･」
隠「あ、起きた」
「砂利の上･･･？ここは一体」
炭「Aっ！！」
炭治郎？なんでそんな焦った顔で･･･というかここは一体
というかなんで砂利なんだ･･･地味に肉が挟まって痛い。
手首を縛られてることに気づき頭だけあげると多くの顔がこちらを見ていた
炭「怪我してないか、大丈夫か！？」
「･･･曖昧だけど、というか私より炭治郎の方が怪我してるよ･･･」
胡「炭治郎君より目覚めが遅かったですね、ここは鬼殺隊の本部です。」
「･･･頭が追いつかない、というかなんで縛られてるんだ」
グルグルと脳内で考えていると頭を踏みつけられるような気がした
砂利が額にくい込む･･･グチッと肉が切れる音がしたがまあいいだろう
状況的には私たちは何故か本部に呼ばれている
理由はなんであれ、ちょっとやばい状況
そして目の前にたってる人達の威圧感
一部はそうでも無いが、圧迫感がすごい
胡「踏みつけるのは良くないですよ、不死川さん」
実「うるせぇな、怪我なんてあんまりしてねぇだろうがァ」
胡「乱暴にするのは困ります、証人ですよ。そちらの方からも話を聞きます、もし口が砂利で切れて話が出来なくなっては困ります」
実「チッ」
すっと頭から重みながなくなる
私は上手く体を使って体を起こす
額からボタボタたれる血を無視して顔を上げる
「ここに呼ばれた件についてお伺い致します」
煉「うむ！言葉がとても丁寧だ、よしとしよう！ここに呼ばれたのはこの少年が鬼を連れている事だ
君は証人として呼ばれこの場にいる、鬼が人を食べていないことを言葉まず証明してもらいたい」
「･･･そうですか」
宇「その様子だと知ってるようで知らない口ぶりだな」
「お言葉ですが、私の口から言ったところで貴女方信じないでしょう」
その場はシィンと静まり返る
言葉で炭治郎はきっと何度も説明したはずだ
それを信じないで証人の言ったことをどう信じるというんだ
矛盾だらけで反吐が出る
「対等な立場で話をつけるべきではないでしょうか」
実「ベラベラうるせぇ！聞かれたことだけ話せばいいんだよお前は！てめぇにそんなに話す権利はねェ！！」
「うるせぇんだよ、汚ねぇ手を離せ･･･お前なんか特にそうだろ、冷静話聞けるのか？あ？
正論ぶち返されてキレてんじゃねぇクソ野郎」
実「なんだとてめェっ！！」
ｶﾞｯ
殴られても不思議と痛みを感じなかった
あぁ･･･多分私、怒ってるんだ
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猫田尋 - しのぶちゃんより小さいのに健気に頑張る夢主ちゃんに感情移入しちゃいます、頑張って更新してください！ (2020年2月19日 16時) (
レス) id: 0dcbb5e6a0 (このIDを非表示/違反報告)
* - スッゴク面白かったです!世界観とか夢主の性格とかもう何か全部好きです!更新無理せず頑張ってください! (2019年11月21日 0時) (レス) id: 214b799aaf (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - あ、応援してます！！ (2019年11月20日 15時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
九狐 - 無惨さん、かっこいい…てか、好きなのか？好きなのか？？恋愛要素あるよね？あるよね？ (2019年11月20日 15時) (レス) id: 5c71f16ab8 (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - 黒豆粉さん» ありがとうございます！これからも頑張らせて頂きます！ (2019年11月18日 14時) (レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2019年10月4日 22時
