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洗濯機を回して、干せば22時過ぎになってしまう。
量が多いからな･･･明日までに乾くといいけど。
早足で部屋に戻って布団に潜り込む。
そして翌日。
白「乾いたね、安心安心」
「渡すの手伝いますよ」
雀「手伝わせちゃってごめんね」
「いえ･･･あ」
黒「ふぁ･･･あ？」
白「その髪ってセット？」
黒「いや、寝癖」
「おはようございます」
黒「はよ･･･それ何？」
雀「昨日木兎達が水で濡らしたんで、洗ってたんだよ･･･これから渡しに行く」
黒「フーン･･･その手伝いか」
「はい、すぐ戻ります」
黒「おう」
少し、よそよそしかっただろうか･･･いや、そんなことは無い。
はずだ、私的には。
うん、大丈夫･･･。
雀「あ、木兎ォ！！」
木「朝から大声やめろ･･･」
赤「おはようございます」
白「ジャージ乾いたよ」
赤「ありがとうございます･･･ほら木兎さん」
木「目が開かねぇ･･･」
「えっ」
ﾉｼｯ
重っ･･･これ半分寝てるよな･･･。
木兎さんが私に向かって倒れてくる。
耐えるので精一杯っ･･･まずいっ
雀「木兎！！」
白「潰れちゃうからっ！！」
赤「起きてくださいっ」
「重っ･･･木兎さん、起きてください」
木「ぬぐっ･･･」
「･･･今ちゃんと起きれたら、スパイク練習のトス上げるのにな」
木「まじで！？」
雀「耳がっ！！」
白「鼓膜･･･死ぬっ」
赤「扱いになれてる･･･」
「ジャージどうぞ、他の方にも渡してきてください･･･それが出来てアップが終わって準備が出来たらスパイク練習付き合います」
木「わかった！！うおおおぉぉぉお！！」
扱いが楽な人でよかった。
というか単純なのか･･･まあThe･単細胞って感じだもんな･･･。
赤葦くんがじっと見てるが、とりあえずスルーで
「失礼します･･･食堂で朝ごはん作ってきます」
白「私も行く〜」
雀「つまみ食いはなしだからね」
白「わかってるって〜そういえば森然と生川のマネージャーに会った？」
「あ、まだです」
雀「ならチャチャッと会ってメアド交換しよ」
「はい」
食堂に入れば既に黄色のシャツを着た人がいた。
黄色は確か･･･生川の練習着もその色だったような。
サラッとした黒髪を揺らして朝から準備をしていた。
「おはようございます･･･昨日はありがとうございます」
？「あ、いえいえ〜！初めまして･･･だよね？」
「はい」
宮「私は宮ノ下英里！よろしくね！」
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みず(プロフ) - 面白いです！応援してます！ (10月3日 18時) (
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2024年9月16日 16時
