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浜「あの子誰だったんだろ・・・」
初めて見る子だったな・・・くノ一だとしても・・・まあ俺来てから日が浅いし、多分そのせいかな。
三木ヱ門たちは知ってるよな、多分。
虎「あれ、浜先輩だ」
団「本当だ」
浜「あ、虎若くんに団蔵くんか・・・ちょっと聞きたいことあるんだけど、くノ一で知らない人見ると息止まる症候群の人いる?」
虎「え?」
団「いや・・・あの、知らないですね」
虎「そんな症候群あったら誰も仲良くなれないですよー」
団「だよなー」
浜「だよな・・・うーん、じゃああの子は一体」
虎「・・・ねえねえ団蔵」
団「何?」
虎「四年生見て息止まるのって・・・あれだよね」
団「えっまさか・・・あの人が四年生に会うわけ・・・」
「「まさかぁ・・・・・・」」
虎「その人どこ行きました?」
浜「え?富松くんが医務室連れてったけど」
虎「そうなんですね、なんかの病気じゃないといいですねー」
浜「そうだね、治るやつだといいな。じゃあ俺はこれで!」
「「はーい・・・」」
団「虎若」
虎「おう、今すぐ行くぞ」
「「いざ医務室へ!!」」
虎「Aさん!?」
団「呼吸してます!?」
「無事・・・メンタル以外は」
善「推しに顔見られたから死にたいんだってさ」
「「なんだ通常運転か」」
「心配しろよ、死ぬって言ってるんだよ!?」
富「大丈夫ですよ・・・それよりなんで2人はここに?」
虎「あー浜先輩に聞かれたんですよ、知らない人見ると息止まる症候群の子いるっ?って」
団「そんな人いねぇよで終わりましたけど」
「え、私のことそんな風に説明したの?」
富「その場の流れで」
「・・・結構な変態なのでは?」
虎「いやぁ、むしろ心配してましたよ」
団「大丈夫かなーって」
「ハゥア・・・優しいかよ、スキィ」
虎「その言い方のが変態ですよ」
「変態でいい!!!!!」
団「まあ生きてたし俺たちご飯食べいこう」
虎「そうだね」
「守一郎くんの好感度爆上がり」
善「わかったから・・・」
「でも顔覚えられてたら嫌だなぁァァァ・・・学園辞めるか・・・」
富「え」
「いや、もしくは鉢屋先輩みたいに変装すれば・・・?」
善「ほらここはたまり場じゃないから・・・帰った帰った」
「どう思います!?辞めるのと、変装するの!!」
善「辞めるより変装の方がいいんじゃない?」
「ですよね」
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ユリリン(プロフ) - この作品面白いです。続き楽しみにしています。 (2022年12月29日 5時) (レス) @page33 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - この作品めっちゃ好きです!!この後の展開にドキドキです!!更新楽しみにしてます!!頑張ってください!! (2022年12月21日 21時) (レス) @page32 id: 17798d130b (このIDを非表示/違反報告)
ぶつあん - こんにちは なんと2人も対面とは!まあ私的には風呂であってラッキースケベ的なのを密かに望んでた変態だったことはさてさて置きましょう!更新楽しみにしています (2022年12月6日 21時) (レス) id: 661d7579e0 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。ついに四年生と対面しましたね。守一郎以外の四年生とも絡んでほしいです。続き楽しみにしています。 (2022年12月6日 10時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
あわ(プロフ) - この作品好きすぎるので更新楽しみにしてます!作者様のペースで良いので頑張ってください…! (2022年12月4日 23時) (レス) @page31 id: a26e70e8e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2022年9月6日 23時