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『今日はありがとうね』
『何から何まで･･･すごく助かったわ！』
「いえいえ、またお願いします」
『はい、お駄賃だよ。これは追加の分だ』
「ありがとうございます！では失礼しまーす！」
立「どのくらい増した？」
「まあ少しだけですね、けど子守りって楽しいから私は割にあってると思います」
立「お前は四年生と祝言をあげるのか？」
「･･････え？」
立「え？」
「よ、四年生と･･･推しと･･･け、結婚･･･？え？」
立「し、失言だったか？」
「いや、いやいやいや！？推しには私よりももっと良い女を見つける･･･いや相応しい女性と結婚します！大丈夫ですよ！！」
立「(すごい動揺の仕方･･･)」
「それに私は見てるだけでも･･･ね？」
立「よく分からんな」
「要するにですね、推しは神的な存在なんです」
立「･･･ますます分からないんだが」
「神と人間が出会うことが出来ますか？いいえ、出来ません、その要領です」
立「･･･？」
「い組なのに分からないんですか！？」
立「なのにとはなんだ！？」
「頭いいんでしょ」
立「それとこれとは別だ」
「はっ」
ｼｭｯ
？「あれ？立花先輩？」
立「ん？」
綾「何してるんです？」
立「あぁ･･･いやアルバイト･･･の」
綾「？」
立「･･･なんでもない」
『おーい！！忘れ物だよ！！』
立「えっ？」
『手ぬぐい･･･花柄だから多分女の子の方のだろう？』
立「(やってくれたな)」
『ん？どうした？』
立「いえ、ありがとうございます」
綾「女の子･･･？」
立「知り合いのだ、アルバイトを手伝ってたんだが先に帰ってしまってな」
綾「あぁ、そういうことですかぁ」
立「喜八郎はここで何を？」
綾「帰る途中だったんです、踏鋤のフミ子ちゃんの調整が終わったので取りに行ってました」
立「そうだったのか」
「(その調整は知らなかったな･･･致し方ない、先に帰るか･･･立花先輩ごめーん)」
立「(謝ってるように見える･･･が、次はないぞ)」
「(えっ顔怖っ)」
綾「立花先輩･･･顔怖いですよ？」
立「あー･･･いや虫がいてな」
綾「飛んでました？」
立「もうどっかに行った」
綾「なら良かったー」
立「(後でバイト代の3割分取ろう)」
「(ｿﾞﾜｯ･･･寒気！？)」
綾「(何かいた気がするけど･･･気のせいかな？)」
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ユリリン(プロフ) - この作品面白いです。続き楽しみにしています。 (2022年12月29日 5時) (
レス) @page33 id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - この作品めっちゃ好きです!!この後の展開にドキドキです!!更新楽しみにしてます!!頑張ってください!! (2022年12月21日 21時) (レス) @page32 id: 17798d130b (このIDを非表示/違反報告)
ぶつあん - こんにちは なんと２人も対面とは！まあ私的には風呂であってラッキースケベ的なのを密かに望んでた変態だったことはさてさて置きましょう！更新楽しみにしています (2022年12月6日 21時) (レス) id: 661d7579e0 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。ついに四年生と対面しましたね。守一郎以外の四年生とも絡んでほしいです。続き楽しみにしています。 (2022年12月6日 10時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
あわ(プロフ) - この作品好きすぎるので更新楽しみにしてます！作者様のペースで良いので頑張ってください…！ (2022年12月4日 23時) (レス) @page31 id: a26e70e8e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2022年9月6日 23時
