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8話 ページ9

それで結局その後の金髪イケメンは怖かった。
私に詳しく酢昆布情報を聞いた後何処から出したのか紙と電卓を出してきて計算。

バッチリ一年分酢昆布買って来やがったのだ。
まああればあるだけ食うのが私なのだけれど。
しょうがない。夜兎だし。

で、勿論こんな事されたらもう金髪イケメンなんて呼べないよね?安室と呼んでやろう!

安「では秘密を聞いてもらっても良いですか」

貴『あ、やっぱあのノリのまま流せたりしないんだネー』

安「まあ…それでせっかく名前呼びしていただいたんですが、安室透という名前は偽名です。本名は降谷零」

貴『…は?』

安「この話し方も安室透のもの。改めて自己紹介しよう。俺は降谷零。公安警察だ」

貴『こーあん…けいさ…警察!?』

安「ああ」

貴『ちょっと待て?』

なんか纏めると公安ってのはヤバいやつらしくてその中でもさらにヤバいゼロっつーのにいるとかなんとか。

だから存在どうこうぬきにすれば真選組みたいなもんか。テロリストとか治安維持とか潜入とか?

で、降谷も潜入しててまっくーろな組織にいるとかなんとか。安室もそれのどうたらこうたら。

結論言うとイマイチよくわかんない。
とりあえずこれがすっげー秘密だって事と誰にも言っちゃダメな事とヤバいって事はわかった。

それでだ。

貴『それを私に言ってどうしろと?』

降「それなんだが君にお願いしたい事があってな」

貴『え?何?なんかヤバそうな予感がするネ…』

降「そのまさかだな。君のそれにはかなり驚いた。こちらに手を貸して欲しい。衣食住、そして酢昆布一年分だ。悪い条件ではなかろう?」

……まあ良い話には裏があるよねー!!

勿論この部屋も好きに使って良いし真選組どうたらもして良いと言う。

貴『これはお願いするしかないヨ!…心底嫌だけどナ』

降「…ああ。感謝する。ところで君の身体能力を詳しく知りたい。明日俺と共に警察庁へ来てくれ。単純な能力テストを行おう」

やっぱり。

うまい話には裏しかなかったネ…

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銀龍 - 神楽ちゃんそっくりっていうのもいいですね (2020年3月13日 16時) (レス) id: a8ac1eccc2 (このIDを非表示/違反報告)
ナツメ - 最高アルー(≧∇≦)wwww (2019年2月4日 17時) (レス) id: 46aca2d0d0 (このIDを非表示/違反報告)
アノー(プロフ) - モサモサさん» そうですね。社会不適合者の包帯の付属品です笑反応してくれる人がいて嬉しい限りです! (2018年8月20日 22時) (レス) id: 7d7daaaf2e (このIDを非表示/違反報告)
モサモサ - あの、【某包帯無駄遣い装置】って、文○トの青鯖サンの事ですか? (2018年8月20日 13時) (レス) id: 34ad01e00d (このIDを非表示/違反報告)
アノー(プロフ) - ゆうみんさん» どうでしょう?安室さんに期待ですね。更新遅めですが頑張ります! (2018年7月8日 14時) (レス) id: 870f167fbb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アノー | 作成日時:2018年7月2日 10時

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