4話 ページ5
便利な財布事件という茶番も終わり大問題が発覚した今日この頃。
コ「それで、A姉ちゃんはこれからどうするの？」
……どうしよう。
貴『金なし宿なしついでに職なし。ヤバいってコレ。ニートかヒモかホームレスしか選択肢が無い』
安「どれ選んでも人間として終わってますね」
貴『それな。ま、私人間じゃないし？天人だし？酢昆布あれば生きていけるし？宿なんか奪えばいいし？』
コ「A姉ちゃんって警察だよね？」
貴『どこからどう見ても警察ダロ。ちょっとおてんばな女の子なだけネ』
コ「あはは…」
ちなみに天人とか攘夷戦争とかも説明済みヨ！何で天人が幕府やってんのか？察せ。小説だからだよ。
貴『とにかく！頑張って生きてりゃどうとでもなるネ！要は根性と気合ヨ！』
安「…じゃあ僕の家来ますか？」
……
…
「「は！？」」
コ「ちょっと安室さん！？何言ってんの！？」
貴『そうヨ！こんな美少女家に連れ込むとか金髪イケメンの世間体が！』
コ「そこなの！？」
安「大丈夫ですよ。僕の家なら三食ベッド付きですし流石にヒモやニートは困りますので働いて貰いますけど」
貴『おー！やばいねコナン君！こいつ中身までイケメンネ！』
コ「そうだね！だけどA姉ちゃん働けるの？」
貴『一応夜兎だし腕っぷしには自信しかないヨ！頭使うのは嫌いだけど伊達に副隊長してないネ！上司の後始末とか報告書とか始末書とか慣れたものヨ！』
コ「上司さん…。って、そういう事じゃなくて！」
安「ああ。戸籍ですね。作ってもいいんですがいつ帰れるか分かりませんし…当分は家事をお願いする事になりそうですね」
貴『家事？』
安「まさか…」
貴『出来ると思うか？三食卵かけご飯なら任せるヨロシ』
コ「……やめといたほうが良さそうだね。自営業とかは？例えば探偵とか」
貴『…じゃあ万事屋とか？妹が万事屋ネ！非番の日とか手伝うし屯所住まいだけど保護者はそこのグータラ社長だし』
安「万事屋…何でも屋ですか。というより妹いたんですね」
貴『兄もいるヨ！あれはクソ兄貴だけどな……。
ってことで！』
「「？」」
貴『金髪イケメンさん！お世話になるネ！
ここに真選組派出所的な支部的なの作りまーす！』
「「万事屋どこ行ったぁぁぁあ！？」」
……。
貴『キャラ迷子落ち着いたか』
「「……。」」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 174人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
銀龍 - 神楽ちゃんそっくりっていうのもいいですね (2020年3月13日 16時) (
レス) id: a8ac1eccc2 (このIDを非表示/違反報告)
ナツメ - 最高アルー(≧∇≦)wwww (2019年2月4日 17時) (レス) id: 46aca2d0d0 (このIDを非表示/違反報告)
アノー(プロフ) - モサモサさん» そうですね。社会不適合者の包帯の付属品です笑反応してくれる人がいて嬉しい限りです！ (2018年8月20日 22時) (レス) id: 7d7daaaf2e (このIDを非表示/違反報告)
モサモサ - あの、【某包帯無駄遣い装置】って、文○トの青鯖ｻﾝの事ですか？ (2018年8月20日 13時) (レス) id: 34ad01e00d (このIDを非表示/違反報告)
アノー(プロフ) - ゆうみんさん» どうでしょう？安室さんに期待ですね。更新遅めですが頑張ります！ (2018年7月8日 14時) (レス) id: 870f167fbb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アノー | 作成日時：2018年7月2日 10時
