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第7話 ページ10

Aが飛行可能ということが判明してから早数分。

Aは完璧でないにしろ、一番最初よりかは安定した飛行が出来るようになっていた。

まぁ、支え有りでだが。

「おや?見ない顔ですねぇ、ちょっと取材よろしいですか?」

「文じゃない!どうしたの?」

西の空から飛んできたのは文といわれた少女。

背中に黒い翼がある。

「おっと!私の自己紹介がまだでしたね!私は烏天狗の射命丸文といいます!記者をやっていますので以後お見知りおきを……それで貴女は?」

口を開いた途端のマシンガントークでAは一瞬困惑したが、すぐに持ち直して自らも自己紹介をした。

「私は神依Aといいます。射命丸さん……でしたよね、よろしくお願いします!」

「いやですねぇ、射命丸さんだなんて!私のことは文でいいですよ!」

「はい、文さんよろしくお願いします!」

「こちらこそよろしくお願いします!」

二人の自己紹介が終わると文はくるりとA達の周りを一周し、口を開いた。

「珍しい組み合わせで……どちらへ?」

「魔理沙の家。異変解決の為にね」

霊夢は文自体には目もくれず文の質問に答える。

「ほほう、異変ですか!」

文が異常なまでの勢いで霊夢の言葉に食いつく。
そして一言、

「私もご一緒させて貰ってもいいですか?」

霊夢は文の言葉を受け、文を一瞥すると一言。

「……勝手にしなさい」

渋々だが了承の意を示した。

「やったぁ!ありがとうございます!」

文は霊夢の言葉に大喜びして顔を綻ばせた。

「そうと決まればさっさと行くわよ!」

「はいっ!」

……一行は思わぬ参加者を引き連れて当初の目的地である魔理沙の家へと一気に加速した。

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天咲@元抹茶飴(プロフ) - 優里佳(大型君の検定作者雪)さん» 創作アニメスゴいよね! (2014年5月26日 19時) (レス) id: eed660b961 (このIDを非表示/違反報告)
優里佳(大型君の検定作者雪)(プロフ) - you tubeも、見るよ(*^^*)ニコニコ重いよね...ただクオリティやばい東方の2次創作アニメあって、(声なし)いろいろ楽しいよ-ヽ(*´▽)ノ♪ (2014年5月26日 18時) (レス) id: 989d3271b2 (このIDを非表示/違反報告)
天咲@元抹茶飴(プロフ) - 優里佳(大型君の検定作者雪)さん» 私はyoutubeかなーニコ動は重いから……w (2014年5月25日 18時) (レス) id: eed660b961 (このIDを非表示/違反報告)
優里佳(大型君の検定作者雪)(プロフ) - 私も初めて気になってwikiみたら(/ロ゜)/なんだこのキャラの数...(゜_゜;)って思ったw今はニコニコで東方あさってる感じ(-o-) (2014年5月25日 13時) (レス) id: 989d3271b2 (このIDを非表示/違反報告)
天咲@元抹茶飴(プロフ) - 優里佳(大型君の検定作者雪)さん» うん!ただキャラが多いから苦労するけどね……w (2014年5月25日 13時) (レス) id: eed660b961 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒雍 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2014年5月25日 1時

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