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休憩にしましょう7【ut】 やや注意 ページ9

※ん音注意




鬱「待ってAちゃん…。嫉妬してくれてたん…?
嬉しいんやけど…。頼むわ、その手離してくれへん?」

「駄目です。」

鬱「なんでや…!抱きしめたいんやけど…!
てかこの距離でチュー出来んのも辛いんやけど…!」

「駄目です。嫉妬させた罰です。」

鬱「待ってや……。今日1日無しなん?」

「無しです。」

嫌や嫌やと駄々をこね始めた鬱先生。
少し楽しくなってきてしまった私はこのまま彼を焦らしてみることにした。

鬱「Aちゃんが嫌がるんやったらエ○本読まへんから。」

「読んでもいいんですよ?私は嫌がってないです」

鬱「Aちゃん頼む……。
1回させてくれへん…?」

その顔は狡いと思う。
だが今回は仕返しだから絶対やらせてあげない。
私は顔を上げると鬱先生の顔を離し、ドアへと向かった。

ドアを開けようとドアノブに触れた時、背後からきつく抱きしめられる。

「…!」

鬱「好きやから…!!Aちゃんのこと好きやから…。捨てんといて…。置いてかんといてよ…。お願いやから…。」


そばに居てくれや……
消えそうな声で囁く彼。
はぁ…とため息をつくと彼がビクッとしたのを感じた。

「知ってるでしょう。私の性格を。」

鬱「……知っとるよ。
誰よりも寂しがり屋なんも。全部。
でも、僕やて嫉妬して欲しかったんや…。
Aちゃんいつもクールやし、ホンマに好きって思われてるか不安やったんや…」

私は確かに「好き」だと口に出したことは無かった。
でもそれが彼を不安にさせてたなら…
私の責任だ。

「鬱先生、1回離して貰えませんか?」

そう言うと腕の力が弱まる。
振り返ると少し不満げで、それでいて今にも泣きそうな顔をしていた。
私は鬱先生の顔に両手を当てる。

「なんて顔してるんですか」

ふふって笑うと捨てられた子犬のような目でこちらを見てくる。
普段はかっこいいのになぁ…と思いながら口を寄せる。

鬱「んっ…!」

「これで満足ですか?」

鬱「足らへん…。もっと。」

困ったなぁ…。
もう一度口を寄せると鬱先生はさらに欲張りになった。

鬱「んぅ…は…あ、もっと…」

「は…ん…、欲張り…。」

彼は私の後頭部に手を当て、本腰を入れ始めた。
貪るように。欲に忠実なキスを降らす。
さっきまでの弱々しい彼はもう居なくて、今目の前にいるのは餌にありつく獣のようだった。

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雨々(プロフ) - るぅうぃさん» おっと…大変失礼致しました。お手数おかけして申し訳ないのですが、どこのお話か教えて頂いてもよろしいでしょうか… (6月22日 19時) (レス) id: 67d442b3b3 (このIDを非表示/違反報告)
るぅうぃ - 誤字ってました 暗い録画って暗い廊下では...? (6月22日 18時) (レス) id: 52a6e6729c (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - 雨々さん» いえいえいえいえ!!お返事なんて忘れても大丈夫ですよ!私も遅れてしまいましたし…すいません!でも、みれてよかったです!ニヤニヤしてます! (6月9日 13時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)
雨々(プロフ) - すみれいんさん» すみれいん様!!返信し忘れておりました…。申し訳ございません…。おお!そうですか!!良かったです( ´ω` ) (6月4日 21時) (レス) id: 67d442b3b3 (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - お久しぶりです!設定をいじったらもーそーばこ。が見れるようになりました!!ご心配をおかけしてすいません!!! (6月4日 21時) (レス) id: 0dc2b364d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夕凪 | 作成日時:2019年4月10日 21時

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