地に堕ちた天使【番外編】

撫でてもらった【all】 ページ29

※ひとらんらん、チーノ、兄さんはいません。

･グルッペン
｢無理するんじゃないゾ｣
頭の頂点から後頭部にかけてゆっくりと優しく撫でると、あまり見せてくれない微笑みを浮かべる。


･トントン
｢お疲れさん。いつもありがとうな｣
頭に軽く手を乗せるだけ。それ以上は童〇なので無理。顔は赤い。


･鬱先生
｢じっと見てどないしたん？｣
頭から頬に掛けてゆっくり撫でる。そのまま口を寄せてくるあたり本当に扱いになれているが、不思議と嫌ではない。


･オスマン
｢可愛いめう〜｣
両手で顔を挟み可愛いと連呼する。そのままヨシヨシしてくれる。優しい。


･コネシマ
｢なんやその頭！！アッハッハッハッハッ！！｣
突然両手で頭をぐしゃぐしゃにしてくる。辞めて、と離れるとぐしゃぐしゃになった頭を見て大爆笑してくる。睨むと｢すまんすまん｣と直そうとしてくれる。


･ゾム
｢たまにはええな。｣
隠れている瞳は優しく細められ、彼の指を髪がすり抜けていく。でもそのうち｢やっぱり撫でてクレメンス｣と頭を差し出してくる。可愛い。


･ロボロ
｢意外と高いな…｣
1cmくらいしか変わらないのに予想していたよりは高かったらしく…。そのせいで顔が間近にある状態になる。気がつくと顔を真っ赤にして固まる。


･シャオロン
｢思ってたより小さいんやなあ｣
ポンポンとすれ違いざまにやってくる。
失礼極まりない。仕返しをしたくても届かないから諦めるとゾムがしれっと仕返しをしておいてくれた。

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