3話 ページ4
――あの日から数日後――
『今日は来てるかな!来てると思う?宿儺』
宿儺《俺に聞くな》
宿儺《だが、あの柱間とマダラとかいう小僧共。小娘程ではないが強いのは確かだ》
『やっぱり?私もなんかそんな気してた!』
『(お!いるいる!あの後ろ姿は......柱間?なーんか前会った時より元気ないな。どした?)』
『ヤッホ〜柱間〜!どったの?元気ないじゃん?』
柱間「...........」
『なになにぃ??ヤなことでもあった?私に話してみなよ〜、友達でしょー?』
柱間「...........」
『...........(どーしよ宿儺!川見て全く話してくんない!)』←
宿儺《(知るか)》←
マダ「あ、お前......確か......」
『楓だよ』
マダ「それそれ。......なんだアイツ、元気ねぇな」
『私が来た時からあんなだよ。マダラ、ちょっと話しかけてきてよ』
『こーゆーの、男同士の方がいいっしょ?』
マダ「しゃーねぇなぁ......」
マダ「よう....久しぶりだな......えっと......」←
『(おいおい、なんで柱間の名前まで忘れてんだよ!え、なに?認知症???)』←
柱間「柱間だ」
『(え。話したじゃん!!私も最初からボケればよかった???)』←
マダ「....何だよ。今回はいきなり落ち込んでんじゃねーか」
『あの騒がしい柱間が落ち込むとか、なーんか珍しいね〜』
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作者名:Mirai | 作成日時:2021年2月13日 23時