21話 ページ22
『チッ!昨日も戦闘したのに…しかもそん時チャクラ消耗ハンパなかったし!』
『(宿儺の力借りたいけど……それはなんかヤダな。プライドが…)』←
そして、また影から武器を出す。今度は三節棍を取り出す
『さて…私のお気に入りの"呪具"でパパっと片付けちゃおっか!!』
巧みに三節棍を使いこなし、次々と敵を倒していく楓
シン「あれは隊長の武器……?(でも今まであんなの見たことが…)」
『(これチャクラ込めて使ったら消耗酷いな…もうやめよ)』
『おいシンラ!!これ持っとけ!!』
と言ってポイッと投げてシンラに預ける
シン「えっ?!あ、は、はい!!」
『それ5億するから壊したらマジビンタ〜』←
シン「ごっ…?!アンタなんてもん買ってんですか!!!」←
「【氷遁…】」
『やらせるかっての。【火遁・爆風乱舞】!』
「!!」
『はっ!逃げてばっかじゃダッセーじゃん!!攻撃してこいや!!』
走りながら印を結び…
『【水遁・大瀑布の術】』
大量の水が敵を一斉に襲う
敵の忍は波から飛び出し、真正面から楓を切りつけようとした
『真正面から突っ込んでくるとか…馬鹿でしょ』
楓の瞳は真っ赤に染まり、黒い3つの勾玉模様を宿していた
「なっ!!しまっ……バシャン」
誰も出てこないことを確認し、部下の元へ行く
『シンラァ〜生きてっか〜?』
水の上に立ち、見下すように見る
シン「これが大丈夫に見えますか……」
『アッハ!見えな〜い!』←
シン「アンタが!!これ!!5億とか言ったから!!両手塞がって!!ろくに忍術も使えやしないんですよ!!!?」←
『えー?じゃあ置いとけばー?』
シン「それだと壊れちゃうでしょーが!!!!アンタのビンタマジ痛いんでイヤなんですよ!!!」←
『必死すぎてウケる〜笑』
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作者名:Mirai | 作成日時:2021年2月13日 23時