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18話 ページ22

すると、森の奥からこの任務の標的と思われる一級呪霊がでてきた

悟「うわっ、デッカ……」

傑「こんな大きな呪霊、見たことがないね」

レン「お前達は下がっていろ」

真冬「そーそー、危険だぜ〜」

『あ。また迷惑かけるかもだが、自分の身は自分で守れよ!』←

悟「へいへーい」

『じゃ。気を取り直して……』


『"第6班"……行くぞ!散!』

散!と言った瞬間、真冬は左から、レンは右側から走って回り込み、櫻間は上へ飛んだ

3人がバラバラに散らばったことにより、呪霊は困惑する。その隙をついてレンが仕掛ける


レン「【八卦空掌】!」

空掌で、呪霊は真冬の方へ吹き飛ばされた


真冬「【氷遁・燕吹雪】」

燕の形をした無数の小さな氷が、呪霊に飛んで行って攻撃する


悟「すげぇチームプレイ……って、なんかこっち来てね?」

傑「悟!呑気にしてる場合じゃない!すぐ構え……」

だが、呪霊はもうすぐそこまで来ていた。ヤバいと思い、手を前に出して攻撃を受けようとしたが……


レン「【八卦空壁掌】!」

『【風遁・突破】!』

レンと櫻間の助けにより、なんとか受けずにすんだ


『危なかったな〜!ちゃんと周りを見ておけよー?』←え、おま、言う??

悟「(いや人のこと言えねぇじゃん)」←ごもっとも


『よくもまぁ、私の後輩に手を出したなぁ……』

『さっきの奴のように、楽には死なせんぞ!』


『【木遁・樹界降誕】!』

地面から何本もの木がどんどん生えてきて、呪霊を生えた木の高いところで動けないように拘束した


『真冬!!』

真冬「おう!【氷遁・蓮氷】!」

パキパキと蓮の花の形をした氷が、階段のように呪霊の所へ続くように咲いていく。櫻間は、その花を足場にして呪霊の方へ飛んでいく

最後の蓮氷を思いっ切り蹴って、呪霊よりも高く高く飛んだ。そして……


『【風遁・螺旋手裏剣】!!』

螺旋手裏剣を呪霊にぶつけた。その威力は絶大でバキバキと大木が折れていき、最終的には地面に大きな穴が空く程だった

穴の中心には櫻間がいた。本来いるはずの呪霊は、先程の螺旋手裏剣によって木っ端微塵になっていた


『よし!任務完了!!2人とも、お疲れ!』

真冬「おう!やっぱ第6班は最強だわー!」

レン「フッ。そうだな」

3人は笑いながらハイタッチした


傑「すごい……これが、チームワーク……」

悟「すげぇ……かっけぇ……!」


そんな3人の背中を見て五条と夏油は、改めて実力の差を思い知った。

それと同時に、3人を…櫻間を目標として見るようになったんだとか――

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カイト(プロフ) - 続きは、書かないんでしょうか!是非続きを書いてください! (2021年3月23日 19時) (レス) id: dc7be63a62 (このIDを非表示/違反報告)
安仙任(プロフ) - とても面白いです!続きを楽しみにしてます!これからも頑張ってください(^^) (2021年3月23日 18時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
のう夢(プロフ) - とても面白かったです!千手柱間様が大大好なので櫻間ちゃんも好きになりました!! (2021年3月10日 15時) (レス) id: 7906b1c064 (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年2月18日 0時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)
架藍 - 此方もたまにわ、書いて下さい!この小説好きなんで!応援しています(^_^) (2021年2月16日 18時) (レス) id: 7e47203457 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mirai | 作成日時:2021年2月7日 0時

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