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mr「ボクは知らない...けど！！」
『けっ...けど？』
mr「さっきボクが話したT国に大きな書庫があるんだ。ボクはそこに一度ばっちゃと行ったことがあるんだけど、結構歴史物の本が沢山あったんだ。そこになら何か手掛かりがあるかもしれない...！」
『成る程。...で、結局ミルは材料を知らないまま私に作らせようと？』
私は自分でもしたことのないくらい黒い笑みを浮かべてミルを見つめた。勿論、右手にはギチギチに握った拳つきで。
mr「ち、違うんだ！これにはふかぁい訳が...！って、それよりも早く行こうよ！(逃げ)」
『まぁ...確かにそうだね。でも国境とかは？申請とか書類とか必要じゃないの？』
「それなら大丈夫！キミはあの大魔女メアの孫なのだから直ぐに通してくれる筈だよ！何より、このボクがいるんだからねぇ〜」
『...焼き鳥にしなくて良かったぁ...((ﾎﾞｿｯ』
mr「ん？今なんて？」
『何でもない！さ、早く行こっ！』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜国境付近〜
警備隊「君、ちょっと待って。ここを通るには総統の署名か国民証明書が必要なんだ。」
『あっ、え〜と...』
ミル、と言うと鞄から勢いよくミルが飛び出してきた。
mr「証明書ならボクで十分でしょ！」
警備隊「っ！？そのミミズクは...ってことはもしかして...！？」
mr「っふふぅ〜そのもしかしてだよっ！」
『だっ、大魔女メアの孫、Aです。今日はそちらの書庫に用事があって...』
すると警備隊のおじさんはにこっと微笑んでここを通してくれた。
私達はT国の書庫を目指して再び走り出した。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿「スマイル、今から大魔女の孫がそっちに向かう。何としてもここに連れてきて」
＿＿「...了解。」
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かれーるぅ。 - 神作品をありがとう！！！！（初コメですすいません）番外編とかないですか！？ (8月4日 20時) (
レス) @page40 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
怜凛 - うーん、年齢の0いっこはたき落とそうか。(年齢知ったときのワイ)むっちゃおもろい。某しゃべる猫もどきロボットで盛大に牛乳を吹いた人 (2022年6月27日 6時) (レス) @page15 id: 76e3e3c863 (このIDを非表示/違反報告)
える - 失礼だったらごめんなさいなんですけど、不思議雑貨というゲームがあるのですがとても似ていて面白いです！頑張ってください！ (2022年1月11日 5時) (レス) @page5 id: 259d1d5f37 (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 頑張ってください！！ (2021年11月2日 15時) (レス) @page30 id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)
つゆ - 更新停止把握です！テスト頑張ってくださいね！！わいも、、べんきょー、、す、るかぁ(大嘘)続きも楽しみにしてます！ (2021年10月26日 18時) (レス) @page30 id: 5d979c15e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李斗 | 作成日時：2021年10月9日 4時
