注文の多い？お弁当屋さん

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「思い出してもバッキバキなんやけど、どないしたらえぇやろか？」

「ふえ？」

「お前、さっきから変な声ばっか出すな。思い出しそうやから！」

「俺、こんなやのに、思い出してこんななってくれるん？」

今までやったら人のもん触るのとかギャーとか言うてたと思う。

でもめっちゃナチュラルに手が向かってて、なんで俺にはパンツ履かせてくれんやったん？あ、終わったらさっさと俺が寝たからか、なんて納得しながらもつーって指で触れてた。

「思い出すも何も、もうしばらくずっとこの状態やからな。」

なんでめっちゃドヤってるん？って思うたけど、あ！！！！！

「え？！え？！そういうこと？！」

え、俺の覚えとるとこまでで終わって、すばるくんは何もせんとこんままってこと？！

「ぶぇぇぇ、しゅばっ。びえぇ」

「とりあえず、何言うてるんか全くわからんけど、その謎の暗号さえも腰にくるからやめてくれ」

どうしよ、めっちゃきゅんきゅんしすぎてしんどい。

でも、それより先に俺かて、すばるくん好きやからアレコレしたいし！！

「俺、こんまま触ってもえぇ？」

「アカン」

「え？？」

ここはさせてくれるヤツちゃうの？

「今日は帰るまでめったくそに俺が可愛いがって、おーくらに『もうすばるくんがしてくれな自分でできひん！してぇ？』ってなるまでいじり倒すて決めてんねん」

って言うたらあっさり組み敷かれてもうてた。

お風呂だけやなくベッドでも敵わんてなんで？

俺のが大きいはずやのにさ。

さっきやって動かすの大変やったて言うてたのにさ、なんでこういうのはあっさりやってまうんよ。

「てか、お前さっき2回したのにまだ元気てすごない？」

どんだけ溜まってたん、って、さっきからまたイケメン出されてキュンキュンなったらこうなるんやもん。

ってのは恥ずかしくて言えんで、ただの朝の生理現象やって言いたかったけど、それも言う余裕なんてなかった。

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