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こういう時はどう反応すれば良いのか。
固まる私。
しゃがんでるビョン上官。
ビョン上官はしゃがんだままそっと手を伸ばして、私の両手をｷﾞｭｯと握る。
なになになになになに！？
そしてそのまま顔を上げると
ベク｢……俺、ずーーっとお前が好き｣
と小さく呟いた。
A｢……っ｣
ど、どうしましょうこれは。
熱で頭やられてるのかな？
思わず後ずさりしそうになるけれど、ビョン上官に両手を握られてるからできるわけもなく。
A｢あ、あの、｣
ベク｢返事は……まだいい｣
片言に泳いでる私に被せるビョン上官。
上官……いや、ベッキョンさんなのかもしれない。
ベッキョンさんはゆっくりと立ち上がると
A｢……っ｣
ﾎﾟｽﾝ、と私の肩に顔を埋める。
ど、どうしようどうしよう。
擽ったいし温かいし、ドキドキするよ＿＿＿＿。
ベク｢……研修期間｣
A｢はい？｣
ﾎﾞｿｯと呟いたベッキョンさん。
なんとなく隣を見れば、ふわふわの髪から覗く赤い耳が視界に映る。
ベク｢研修期間終了までに考えといて。
……俺の物になってもいいって思ってくれるなら、絶対大切にするからうちの班残って。｣
A｢……｣
ベク｢色々Aに酷いこと言ったから振られる覚悟もできてるから。
もし俺と付き合えないなら他の班に行って。お願い｣
A｢ベッキョンさん……｣
ベク｢俺、Aの前だと公私分別なんてできないや｣
ベッキョンさんはそう言うと顔を上げて、私と再び視線を交わす。
それから、今までと比べ物にならないくらい優しく笑うと、
ベク｢A。好きです。｣
と伝えてくれた。
ベク｢真っ赤｣
そう言ってベッキョンさんは私の鼻を摘む。
A｢だ、だって、今でも信じられない｣
ベク｢なにが？｣
A｢あんなに私のことクソガキとか嫌いとか……｣
ベク｢んなの嘘に決まってるだろ｣
A｢でも、｣
と反論しようとしたけど。
ﾁｭｯ
A｢は？｣
ベク｢これでもまだ伝わらない？｣
いま、なにが、おきた？
とりあえず冷静にベッキョンさんの額に手を当てる＿＿＿＿うわ、すごい高熱になってる。
ん？高熱？
で、今少し頭の回線イカレてて？
それで……？
き、
キスしてきたの！？！？！？！？
続く (更新停止中)
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まゅら☆(プロフ) - 本当に大好きなお話なので続きが読みたいです…よろしくお願いします(>_<) (2019年8月30日 3時) (
レス) id: ee5d4b56cf (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - この小説大好きなので更新お願いします (2019年4月15日 6時) (レス) id: 312093fa53 (このIDを非表示/違反報告)
ジミン党(プロフ) - もおおおおおおう！大好きだから更新して欲しいいいいいい今までで一番小説でこんな笑いましたw更新お願いしたい。 (2019年1月8日 0時) (レス) id: 8cd546efbf (このIDを非表示/違反報告)
黒糖とオレンジ(プロフ) - 続きめっちゃ気になってます！ 更新お願いします！！！！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年11月7日 20時) (レス) id: f2411662d9 (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - このお話、ホントにホントに大好きです!!!! 図々しいかも知れませんが、続きがとても読みたいです!!!! 更新お願いしますm(_ _)m (2018年10月9日 1時) (レス) id: cb99672434 (このIDを非表示/違反報告)
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