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A「やった……！」
新入社員研修期間、広報課の中の華型4班に配属決定！と書かれた紙が届いた私。
８割希望が通ると聞いていたが、さすがホワイト企業！
この研修期間が終わると「この班に残るorまた研修はやり直しだが、希望の班に移動する」が選べる。
さすがホワイト企業！(2回目)
テミンに「どこだった？」と尋ねれば「6班」と。
はぁ？6班？
6班ってあれでしょ。
照明さんだっけ(？)をテレビ局に売り込んだりする仕事じゃん。
A「私はねぇ、華型の4班に決まりました〜！6班なんて無理ー！」
テミン「……なんかA、うまく行き過ぎじゃない？
裏がある気がする」
A「そんなものないよー！」
テミン「そう？」
テミンは納得していないのか首を傾げる。
A「4班にはね、イケメンで有名なチャニョル班長って人がいるんだって！」
テミン「さすが面食い。ってか決まった瞬間からこの短期間でよく色々調べたね。」
A「そりゃあせっかくなら楽しい会社生活送りたいもんですからねぇ〜。
あ、ちなみに6班には鬼の班長ことビョン上官って呼ばれてる人がいるらしいよ。気をつけてね。」
テミン「上官とか。なかなかユニークなあだ名付くんだね。」
そんなこんなで期待を胸に新入社員研修期間を迎えることに。
決してアイドルに会えるから楽しみにしていた訳では無い。
……嘘、少しはそれもあります。
迎えた新入社員研修当日。
家が近い＿＿＿＿というか、会社まで乗り換えなしで１本で行けるように引っ越したアパートの隣の住人であるテミンと向かう。
両親は初めは一人暮らしに反対したけれど「テミンと同じアパートだよ」というとなぜか許可が。
うちの両親がテミンに寄せる信頼感は異常だ。
テミン「いやー、緊張するね」
A「全くしてないように見えるのは私だけかな。
それに、さ」
ほら、ほら、ほら！
中学の時も高校の時も大学の時もそうだった。
テミン「なにその顔」
A「ほんっとテミンの隣歩くのって無駄に体力使うわ……」
テミン「あはっ！褒め言葉をどーも。」
注がれる視線。
そう、これよこれ！
中学、高校、大学も入学式はテミンと一緒に行ったのだがもう見られるったら見られる。
A「テミン、人気者になっても友達でいてよ」
テミン「それ大学の入学式の時も言ってたね。
いいよ。僕らディフレじゃん。」
A「なによディフレって」
テミン「ディープフレンド」
なぜ、
何故こいつがモテるのか本当にわからない。
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まゅら☆(プロフ) - 本当に大好きなお話なので続きが読みたいです…よろしくお願いします(>_<) (2019年8月30日 3時) (
レス) id: ee5d4b56cf (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - この小説大好きなので更新お願いします (2019年4月15日 6時) (レス) id: 312093fa53 (このIDを非表示/違反報告)
ジミン党(プロフ) - もおおおおおおう！大好きだから更新して欲しいいいいいい今までで一番小説でこんな笑いましたw更新お願いしたい。 (2019年1月8日 0時) (レス) id: 8cd546efbf (このIDを非表示/違反報告)
黒糖とオレンジ(プロフ) - 続きめっちゃ気になってます！ 更新お願いします！！！！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年11月7日 20時) (レス) id: f2411662d9 (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - このお話、ホントにホントに大好きです!!!! 図々しいかも知れませんが、続きがとても読みたいです!!!! 更新お願いしますm(_ _)m (2018年10月9日 1時) (レス) id: cb99672434 (このIDを非表示/違反報告)
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