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ユンギ「へーAちゃんって言うんだ。かわい。」
ベク「すいません、真顔で後輩からかうのやめて貰ってもいいですかね」
ビョン上官に連れてこられた高原テレビのよく分かんないけど広い会議室。
8人で話し合うようになっていて。
どうやら高原テレビの方4人と向かい合わせで、私達NFが2人と他事務所が並ぶ感じ。
「奥に座れ」と言われたので壁とビョン上官の間に座るのだが
ユンギ「いーじゃん。ビョンさん。そんな怒んなくったって。
連絡先ちょうだいよ」
ベク「ダメですダメです」
高原テレビの方々が来るまでの30分。
ビョン上官の隣の席の2人組。
えーっと、TMOミュージックのミン･ユンギさん。
TMOミュージックは、音楽に１番特化してる事務所。
だが最近は他の裏仕事にも力を入れてるそうで。
そして
グク「ユンギさん、営業先まで来て他事務所の女性を口説くの辞めましょうよ」
超イケメンな男の子、ジョングク君。
どうやら短大卒で就職したらしいから私より2個下だ。
多分この子も上司であるミン･ユンギさんに連れてこられたのだろう。
ユンギ「なんだよ。ひよっ子」
グク「なんですか、ひよっ子って。」
ミン･ユンギさんはビョン上官越しに私に手を振ると
ユンギ「Aちゃん。」
A「な、なんでしょう」
ユンギ「この打ち合わせ終わったら一緒にご飯行かない？」
ベク「行きません」
ユンギ「ビョンさんに聞いてない」
ミン･ユンギさんは、つまらなそうな顔。
それから「あっ」と言うと
ユンギ「AちゃんAちゃん」
A「なんですか？」
ユンギ「俺のことはユンギオッパって呼んでくれて構わないから」
ベク「え？」
A「あ、了解です」
ユンギオッパね。おっけー、了解。
そんな風に思っていたら
ユンギ「呼んでみて。ユンギオッパって」
A「ゆ、ユンギオッパ。オッパ」
ベク「……」
ユンギ「いいねぇ」
なぜかユンギさ……あ、オッパはとても嬉しそう。
ユンギ「これからもオッパって、」
ベク「呼ぶな。」
A「へ？」
ずっと黙ってたビョン上官の声。
ビョン上官は私の方を向くと、鼻をｷﾞｭｯと摘んで
ベク「上司命令。
相手は仕事付き合いの人だ。オッパなんかじゃなくて「さん」付にしろ。
オッパなんて言うな。わかったかクソガキ。」
と言った。
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まゅら☆(プロフ) - 本当に大好きなお話なので続きが読みたいです…よろしくお願いします(>_<) (2019年8月30日 3時) (
レス) id: ee5d4b56cf (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - この小説大好きなので更新お願いします (2019年4月15日 6時) (レス) id: 312093fa53 (このIDを非表示/違反報告)
ジミン党(プロフ) - もおおおおおおう！大好きだから更新して欲しいいいいいい今までで一番小説でこんな笑いましたw更新お願いしたい。 (2019年1月8日 0時) (レス) id: 8cd546efbf (このIDを非表示/違反報告)
黒糖とオレンジ(プロフ) - 続きめっちゃ気になってます！ 更新お願いします！！！！！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年11月7日 20時) (レス) id: f2411662d9 (このIDを非表示/違反報告)
まほ(プロフ) - このお話、ホントにホントに大好きです!!!! 図々しいかも知れませんが、続きがとても読みたいです!!!! 更新お願いしますm(_ _)m (2018年10月9日 1時) (レス) id: cb99672434 (このIDを非表示/違反報告)
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