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『笑わないでよ。他の公園に行こー』
3人は、このやり取り中に察したんだろう
他は「何だ何だ？」という顔
「Aちゃん！！」
『...何キレてんの？コーケンキっていうやつ？あとさ、見て見ぬふりして何も知らないのにさ私を語らないでくれる？うざい。余計なお世話...てか、世話されるように頼んだ覚えないし、されてない。勘違いしてんなよババァ』
覗くように睨めば、父さんの名前を出して「ちゃんと怒られなさい」と逆ギレされ
「ふん」と帰って行った
『グルかよ。デキてるのかな。それだったらキショい』
パー「すんげーババァだったな。あれはやべぇ」
『いつもあんな感じ』
一虎「やっちゃえばいいのに」
羽宮は殴るジェスチャーをした
『分かるけどアイツには言葉で殴りたい。1番効きそう』
一虎「フツーに殴れば1発なのにめんどくせぇな」
「確かに殴りて泣くところ見てみたいけど」と私は言って羽宮と笑った
『でも、ババァは言葉だからね。目には目を、歯には歯をって言うやつ』
場地「お前のメーゲンか？」
『知らん。ただ単にやり返したいじゃん。同じ目にあえって』
パー「めんどくせぇな」
場地「パーちん、こいつはめんどくせぇから気ぃつけろよ」
パー「よく分かんねぇけど分かった」
『ねえ、納得できないんだけど』
ちょっとした喧嘩が起きたのは言うまでもない
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私達は土手まで歩くことにした
マイキー「椿」
『ん？』
マイキー「今日ウチ来いよ。どうせ殴られるんだろ？」
『あー...帰らなかったら帰らなかったで余計にやられそう』
マイキー「...そっか。逃げれるタイミングあればいつでも来いよ」
『ありがとう』
チラッと見たら心配そうな顔をしていた
『心配しないでよ。私強いから』
マイキー「はぁ？俺に負けるのに？」
『マイキーは無敵じゃん？敵わないよ。一生』
マイキーは「だろ」と笑って肩を組んだ
やっぱり、こうやって皆と喋って笑って遊ぶ時間が好きだな
土手に着いて座っていたらドラケンに「簡単に暴力に走るなよ」と言われ少し怒られた
ドラケン「ま、殴ったらその時はその時だな。椿が何も考えずにやるわけねぇし」
『父さんと同じ人種にはなりたくないからね』
ドラケン「まー頑張れ。無理なら俺らに頼れよ」
パー「お前ら喋ってねーで、こっち来いよー」
ドラケン「おー」
『今行くー』
日が暮れるまで遊んで
帰って
寂しくなった
また明日会えるから楽しみにしよう
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珠羅(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます！制作中ですので、しばしお待ちください！ (2022年5月16日 20時) (
レス) id: 4ac8565e93 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです (2022年5月15日 20時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2022年5月12日 0時
