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私は、マイキー、場地、ドラケンの紹介で
三ツ谷、パー、羽宮と友達になった
場地「一虎と仲良くしてやってくれよ」
『...？するけど...どーしたの』
場地「...別に。仲良くすんならいいワ」
珍しく変な場地だなぁ、と思った
私達は親睦を深めるため、なんでも話すことにした
『へぇ、三ツ谷は妹2人いるんだ』
三ツ谷「おう。2人元気でなぁ」
そう言って笑った
三ツ谷は「今度来て遊んでやってよ」と言う
「まぁ、Aちゃんじゃない」
『......げ』
近所のババァだ
楽しい気持ちでいっぱいだったのに
それをババアは一切悪気もなく笑ってぶち壊した
『こんにちはー、おばさん。買い物ですかぁー？』
と、引きつった笑顔で挨拶する
マイキーの家の近くの公園で集まっていたけれど
こいつがよく行くスーパーは別方向にある
なんでここにいるんだよ...
「そうなのよぉ。チラシで安売りしてるって聞いてねぇ〜ここら辺はあんまり来ないから迷って時間かかっちゃったのよぉ」
そういうことか
一虎「誰？」
マイキー「知らねーけど、たぶん椿とあのオバサン喧嘩すると思うから見ててなよ」
後ろからそういう声が聞こえた
『喧嘩はしないよ...』
せめてこの地区から出てって欲しいほどうざいけど
「そうだ。これから一緒にお菓子作りましょう。ね？そんな男の子達と仲良くなってたら男みたいな子になっちゃうわよ〜？私、嫌だわぁ〜Aちゃん可愛いから、可愛い女の子になって欲しいのよ〜」
『友達なんでー。遊んでるんでー』
「まぁイヤ！尻軽女の予備軍だわ！男の子ばかり遊んでないで、女の子とも仲良くしなさい？私が紹介してあげるわ。父子家庭だから私の事家族のひとりだと思ってって前にも言ったでしょ〜」
てめぇが母親ヅラすんなよ
ババァは「さ、行きましょ」と手を掴んだ
その手がとても不快で仕方がない
自分でも分かるくらいにイライラして
こめかみの血管がピクピクしている
気色悪い、触るな
何も知らないくせにてめぇの考えを押し付けんなよ
『触んないでくださいよオバサン。部外者が家族ヅラしてん......あ』
やっちゃったー
でも、後悔はない
寧ろようやく言えたって感じだ
目の前のババアは目を見開いて
「私にそんなことを言う子じゃないでしょ」と言わんばかりの顔をしている
マジでこいつ人間性疑うよ
睨みつけて思いっきり腕を振り払う
この間マイキー、場地、ドラケンは爆笑していた
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珠羅(プロフ) - ユノンさん» コメントありがとうございます！制作中ですので、しばしお待ちください！ (2022年5月16日 20時) (
レス) id: 4ac8565e93 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです (2022年5月15日 20時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2022年5月12日 0時
