157 ページ10
トルソー「トオルに会いたいんだ…僕のトオル…」
トオル…
あー葉隠さんと同じ名前だ
懐かしい
けど
『そんな執着心丸出しな奴に会っても嬉しくないですし逆に怖がられますよ…それにキモイ、吐き気がする』
トルソー「酷い…」
墓盗り「1番若い子にも言われてるんだからさ止めなよ」
あんなストーカー気質な奴
生理的に無理
言っちゃ悪いけど
ストーカー野郎、トルソーを罵っても
トルソーは逆らえない
私より下だ
この世界は力が全て
かと言って舐めてかかったらダメだ
下克上だってある
私は強者でいるため
私に向かってくる敵は殺す
そして10月
無人島、流島に移った
移動手段の関係で予定日よりも遅くなり10月中旬に入るところだ
秋になってきて肌寒い日々が続いた
ここに来る前に
黒のストッキングとコートを買った
一応他に冬服も買っておいた
ミザ「貴方の個性って便利だよ、本当に」
『どうも』
本来大荷物になる予定だったみたいで
私の個性で大荷物にならずにこれたから
備品の管理を任された
あれだよね
パシリってやつ
でも、使えるものは使わないと
にしても
暇すぎる
本は全て読んだ
何周したのか分からないほど
それだったら本も買えばよかったな
デン「カネキさん、タタラさんから「食糧調達を頼む」と伝言を伝えられました」
『ちょうど暇だと思ってたので助かります』
レーカ「準備は整ってますのでいつでも行けます」
『分かりました。では、行きましょう』
1時間くらいで夜の港に着いた
海上保安の人達にバレない場所に船を停め
数日ぶりの東京を駆けた
中学の時よりも喰種が集団になっているため
野良の喰種は少なくなっている
「金をよこせぇぇ！！」
けどヴィランは昼夜問わず出てくる
ヒーローはまだいないようだ
私達はヴィランを殺した
人質に囚われていた人は殺さず逃がした
普通喰種はその人質もラッキーだと思い喰らう
そんなところ''
でも、デンさんもレーカさんも何も言わず
ヴィランの死体を裏路地まで運んでくれた
死体をバラバラにし私が小さくしてタッパーに入れた
十分な数になったら帰ろう
だが上手くいかない
現れたヴィランと喰種を合わせて2人
まだ足りない
夜は明け活動が出来なくなったため
以前拠点に使っていた建物に泊まることにした
彼らは眠ったようだ
私も眠ろうとした
『眠れない』
何分経っても睡魔は来ない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
