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金木「あ！仮免許は取ったの？」
『うん！取ったよ！けど、雄英に仮免許証を置いてきちゃったから手元にないんだよ...』
金木「...もしさ、もし雄英高校に戻れたら見せてね」
『戻れるかなぁ...って、既に私は死んだ存在だったんだ！』
金木「Aもかぁ...」
『兄さんより早くね！』
金木「悲しいような...」
『よく担任の先生が言ってたよ「合理的虚偽」って！だから私がしたのはその合理的虚偽だよ！』
金木「なんか面白い先生だね」
『いい先生だよ。厳しいけどなんだかんだ優しい先生！あ、私、兄さんの話も聞きたい！』
金木「えっ、僕の？そうだなぁ...」
ガチャ
『...また今度って感じだね』
金木「うん......どうでしたか？...会いに行ってきたんでしょう？」
亜門さんは少し落ち込んでいるような感じがした
金木「...その様子じゃ僕と一緒かな...」
兄さんは飛び降りて亜門さんの元に行った
金木「...亜門さんならいけると思ったんですけどね」
亜門「悪いな力及ばずで」
兄さん達は軽く笑い合った
亜門「......少し話すか」
金木「ええ...Aもおいで」
『じゃぁ...お言葉に甘えて』
亜門「──────アオギリの樹から抜け出したあと、俺は身を隠した。嘉納の追っ手を避けるために。赫包が身体に馴染まず食事は不十分。俺には奴ら1人を追い払う事すら出来なかっただろう......そうして身を隠しながら俺は自己流で赫子の扱いを身につけていった」
亜門さんは過酷な生活を送ってたんだ...
金木「...僕らは恵まれていました。僕はトーカちゃんから色々教わったから」
『私も同じ羽赫の姉さんによく教えてもらいました』
亜門「ラビットか.........不思議なものだ。お互い命の奪い合いをしてきた者たちがこうして方を並べている」
金木「......僕はあなたが殺そうとしているようには思えなかったけど......初め以外は」
亜門「それほど俺には衝撃だったんだ。あの状態で捜査官を見逃す喰種なんて聞いたことがなかった。眼帯...世間の認識はシンプルだ。喰種は「人を喰らう怪物」...それ以上でもそれ以下でもない」
怪物かぁ
確かに
金木「さらに、ピエロ戦のおかげでより一層喰種の立場は貶められた...」
亜門「あぁ。そしてCCGの新体制...ヤツは喰種を一方的に弾圧するつもりらしい...お前たちはどうするつもりだ？」
金木「...僕の立場は変わりませんよ。喰種のために戦う。それだけです」
『私も守りたい人達のために戦います』
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
