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亜門「──────死ぬまで消えない炎が。だが、それはお前に対してじゃない。俺たちがそうせざるを得なかった...この世界に対してだ。少なくとも今はそう考えている。今日は...君にそう言いたかった」
トーカ「...」
そうせざるを得なかったこの世界...か...
トーカ「...ねぇ...会いたかった？」
『ね、姉さん...？』
亜門「？？」
主語が抜けてるよ...
トーカ「ふらふら...フラついている間、会いたかったの？真戸アキラに」
亜門「.........ああ」
トーカ「じゃぁいいじゃん。行けば......私だったら喜ぶと思う。時間が空いてもどんな身体になっても...私のことを忘れちゃったとしても...帰ってきてくれればそれでいい」
姉さん...
誰のことを想って言ってるんだろう...？
亜門さんはぐっとコーヒーを飲み干し
亜門「優しいんだな君は」
トーカ「まぁね」
亜門さんは真戸さんに会うと言った
亜門「えぇっと...なんて呼んだらいい」
『...なんでもいいですよ』
亜門「じゃぁカネキ」
『...はい、なんでしょう』
亜門「...頼みがある」
兄さんが処刑されたと嘘のニュースが世間に出たその夜
とあるマンション
『...本当にやるんですか？』
亜門「...頼む」
『...人を守る仕事をして来た人と目指して来た人が犯罪に手を出すなんて笑えますね...っと...』
私は窓を小さくし部屋に入った
私はクローゼットを開けスーツケースに
真戸さんの着替えを入れ
猫のエサを持ち
亜門さんは猫を抱え
私は窓を直してからアジトへ戻った
そのあと亜門さんは真戸さんの元に行った
私は新聞を読み
暇になり
屋上で景色でも眺めようと思い向かった
金木「...あ、A」
兄さんは屋上にある小さい部屋の上に座っていた
『兄さんも眺めに？』
私はそこに飛び乗った
金木「...まぁね」
『そっか...』
兄さんの隣に座って景色を眺めた
金木「...ねぇ、A雄英はどうだった？」
今まで出来そうで、出来なかった話だ
『雄英かぁ...一言で言うと楽しかったよ。友達できたし...』
...あのことについて口にしたら
せっかく閉じ込めた物が溢れてしまう...
だから言わない...
今も、これからも
金木「体育祭凄かったよ本当に。シャートーで大賑わいだったよ」
『まぁ、色々あったけど楽しかったなぁ〜』
金木「...でもあのチアの格好はもうダメだよ？」
『あれは恥ずかしかったなぁ...///』
恥ずかしかったけど
楽しい思い出だ
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
