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『体調の方はいかがですか？亜門さん』
亜門「...？大丈夫だが...君は？」
『...私がヒーローの卵としていた時に助けて貰ったのですが...(ｸｽｸｽ』
亜門「あ...！！」
思い出したのか目を見開いた
『私を助けていただきありがとうございました』
私は頭を下げた
亜門「驚いたがな。喰種がヒーローをしていたってことに...でも当然のことをしただけだ」
正義感の強い人だなぁ
『私も半喰種なので。あ、名前言ってませんでした。金木Aです。昔はノウメンと呼ばれ、今は
亜門「君が...む？」
『...？』
亜門さんは私をじっと見てきた
亜門「...眼帯に似ているな」
『ふふっ妹ですからね...自慢の兄ですよ。亜門さん、いつでもいいので色々お話しませんか？』
亜門「あぁいいぞ｣
『ありがとうございます！』
亜門「...聞いていいか？」
『なんでしょう...あ、兄さんなら上に』
亜門「...聞く手間が省けたな」
『合ってました？』
亜門「あぁ...行ってくる」
そう言い上に向かった
亜門さんは根っからの捜査官って感じだなぁ
少し日が経ち
真戸さんが目を覚ましたと耳にした
私は見舞いに行くか迷ったが
私と真戸さんは無関係の繋がりだ
それに亜門さんの時のように話せるかどうか...
...無理に関わらない方がいいかな
きっと今混乱してるのかもしれないし
私は姉さんの喫茶店でコーヒーを飲みながら読書をすることにした
姉さんはぼーっと遠くを見つめている
カランカラン
ドアに付いているベルの音で姉さんはハッとした
亜門「...やっと会えたなラビット」
トーカ「席、どうぞ。それとも捕まえに来た？」
亜門「...バッジがあればな.........1杯頼めるか？」
トーカ「あなたもブラックでいいんだよね.........行かなくていいの？あの人気がついたみたいだけど」
亜門「........怖いんだ」
聞いたのかな...
亜門「人でも喰種でもない何かになってしまった...そして...あいつに告げずにさまよい続けた。生きているか死んでいるかも伝えないまま...今更言葉が見つからない...」
...きっと私もヒーローになった皆の前にしたらこうなるんだろうな...
他人事じゃないな...
死んだ人が生きていてどう思うのだろう...
.........あぁ彼の言う通り「怖い」
あんなに仲良かった関係が一気に崩れてしまうと思うと...
でも、もう取り返せない
崩れてしまったらもう終わり
...もういいんだ
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(´???｀) ぬん(プロフ) - 轟くんﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!!!いつですがァァァァ…トドくんとの再開は...いつですかァァァァ.....←うるさい (2020年1月24日 20時) (
レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
ちぇしゃ - いつも密かながらに更新楽しみにしています！続きが凄く気になります！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 8af3ad812f (このIDを非表示/違反報告)
(´???｀) ぬん(プロフ) - コメント失礼いたします！轟君との絡みがぁ欲しい...ﾊﾞﾀ←轟君不足 (2019年12月27日 8時) (レス) id: 3a7d3d0190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年11月27日 13時
