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飯田「緑谷くん！おのれ従甥！！なぜ緑谷くんの陰嚢を！！」
爆豪「マセガキ」
轟「お前に似てねぇか？」
爆豪「あ？似てねぇよつーかてめぇ喋ってんじゃねぇぞ！舐めプ野郎」
轟「悪い」
相澤「茶番はいいバスから荷物降ろせ。部屋に荷物を運んだら食堂にて夕食。その後入浴で就寝だ。本格的なスタートは明日からだ。さぁ早くしろ」
耳郎「......あれ？Aがいない...！！」
八百万「まさか！キャパで動けなくなっているのでは！？」
相澤「大丈夫だ、あいつから救援信号が飛んでるし、もう向かっているからお前達は先に行ってろ」
そう、私はキャパで動けなくなっていた
土魔獣で気を取られていたのか皆に置いて行かれてしまった...
奇跡的に陽の光が当たる所なのか光を出していても低体温になるキャパは来ない
最初に来たのが感覚
その次に右脚
その次の視覚で動けなくなってしまった
聴覚はまだ大丈夫
「いた！大丈夫か？」
『はい...ただ右脚と感覚と視覚が...』
「マンダレイ、見つけたよ。今から帰るね」
「よし、失礼するぞ。抱き抱える」
と言い、多分横抱きした
『わぁっ』
「驚かせてすまんな」
『いえ、すみません…』
何も見えないし感覚ないから怖い
本当に怖い
無事施設まで運んでいただいた
軽く相澤先生に説教をくらい
『すみませんでした...』
遅れてご飯に
…見えないからどこが席か分からないよ……
八百万「Aさん！！大丈夫ですか！？今はどこが行動不能になっているのです？」
びっくりした…
『今は視覚かな...さっきは感覚と右脚がダメだった...でも、感覚は戻ったし右脚はまだ動きづらいって感じ』
八百万「もう無理はしないでください！」
そう言い抱きついた
『うわぁぁ！！？？びっくりした...』
八百万「すみません！！私のしたことがぁ！！」
蛙吹「無事で何よりだけど、Aちゃんお腹減ってるでしょうし...」
八百万「はっ！！そうですわ！！私が介護しますわ！！」
何かぷりぷりしてるのが伝わる...
百ちゃんは相変わらず可愛い...
耳郎「A...おばぁちゃん扱いされてるし...(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」
八百万「苦手な食べ物はありまして！？」
『特にないよ！』
八百万「では、白米ですわ！あーんしてください！」
蛙吹(スプーンで食べさせてあげてる光景って...)
芦戸(赤ちゃん...)
葉隠(Aちゃんが赤ちゃんみたい...)
麗日(可愛い...)
耳郎(2人とも可愛い...)
峰田(くそ羨ましいｯｯ！！)
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年9月23日 18時
