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相澤先生からヴィランの動きを警戒し例年使っている合宿先はキャンセル
当日まで行き先は私達、私達の家族には明かさないようことになった
前期は終わり
夏休み
林間合宿！！
『ワクワクしてきたぁー！！』
切島「だな！」
『うん！！』
はっ……
切島「どうした？」
首を傾げ顔を覗いてくる切島くん
『なっなんでもないよー///！！』
私は飛び退いて
お茶子ちゃんが「合宿！合宿！」とノリノリだったから
私もノって
三奈ちゃん、上鳴くんも参加した
私達はバスに乗り合宿場に向かった
私は百ちゃんと響香ちゃんの3人で後ろの席に座った
耳郎「A〜動画見たよ〜(ﾆﾔﾆﾔ」
『え"っ！？まさかあれを...？』
耳郎「まさかAがツンデレだとはなぁ...可愛い奴め」
八百万「昔からお兄様のことお好きですもんねぇ〜」
『百ちゃんまで！？』
耳郎「そうかそうか、お兄ちゃんっ子なんだなぁ」
『そんなわけないよ！！』
耳郎「お、ツンデレ出た」
『ツンｯ！？』
耳郎(イジりがいのあるやつだなぁ...)
1時間後
相澤「休憩だ」
そう言われて降ろされたのは何も無いところ
『パーキングエリアじゃない...』
相澤「なんの目的もなくでは意味が薄いからな」
ん？
峰田「ト...トイレは...？」
「よーうイレイザー！！」
相澤「ご無沙汰してます」
「煌めく眼でロックオン！｣
「キュートにキャットにスティンガー！」
「「ワイルド･ワイルド･プッシーキャッツ！！」」
なんかかっこいい！！
相澤「今回お世話になるプロヒーロー「プッシーキャッツ」の皆さんだ」
緑谷「連名事務所を構える4名1チームのヒーロー集団！山岳救助等を得意とするベテランチームだよ！！キャリアは今年でもう12年にもなる…へぶ！｣
さすが緑谷くん...
ピクシー「心は18！！心はぁ？」
緑谷「18！」
これに関してはドンマイしか言えないよ
マンダレイ「ここら一帯は私らの所有地なんだけどね、あんたらの施設はあの山のふもとね」
「「『遠っ！！』」」
施設が見えない！！
麗日「え...？じゃぁ何でこんな半端なとこに......」
確かに...
蛙吹「これってもしかして...」
砂藤「いやいや...」
ザワ...
瀬呂「バス...戻ろうか...な？早く...」
やな予感しかない！！
上鳴「そだな...そうすっか...」
マンダレイ「今はAM9:30。早ければぁ…12時前後かしらん」
切島「ダメだ…おい…」
芦戸「戻ろう！」
切島「バスに戻れ！！早く！！」
なんかやばい！！
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年9月23日 18時
