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4試合目が始まる頃
『そろそろ行くね』
芦戸「負けないからね！」
『…こっちこそ！』
爆豪「…負けんじゃねぇぞ」
『…え？』
爆豪「とっとと行きやがれ謎女ァ！！」
『…ツンデレ？』
上鳴「ぶはぁ」
爆豪「んなわけねーだろ！！このアホ面ァァ！！！」
ま、いっか
行こ
マイク《第5試合目！あの角からなんか出んの？ねぇ！？出んの！？ヒーロー科芦戸三奈vsあの妨害しまくってた女子はまさかの美女！！つか、前髪下ろしたのね…同じくヒーロー科金木A》
芦戸「金木、さっきも言ったけど負けないよ〜」
『うん』
マイク《さーいってみようか！！第5試合目スタート》
どう来るかなぁ…
芦戸「動かないのならこっちから行くよ！！」
酸を出しながら走ってくる
ロボットとか地雷は意味無いなぁ
マイク《おいおい、金木動かねぇぞ！？》
芦戸「おりゃぁぁっ！！」
飛んで殴りにかかって来た
芦戸さんの下をすり抜けて
マイク《ここで、動いたァァ！？》
軽く蹴る
ミッド「芦戸さん場外、金木さん第2回戦進出！」
『ごめん、大丈夫？』
予想より飛んでったから、心配…
芦戸「大丈夫！いやぁやっぱり強いね！次頑張ってよ！」
なら良かった…
次は常闇くんかぁ
あの黒い影攻撃力は強い
遠距離中距離と強いのかな
騎馬戦とかで見ててそう思った
常闇くんと八百万さんの試合には間に合わなくて見れなかった…
そして切島くんと鉄？くんの試合が終わった
個性ダダかぶりだった…
相澤《1回戦最後の組だな》
マイク《中学からちょっとした有名人！！堅気の顔じゃねぇ！ヒーロー科爆豪勝己！！vs
俺こっち応援したい！！ヒーロー科麗日お茶子！》
不穏な空気…
麗日さんはめげずに爆豪くんに突撃してるけど
あんな策1発で終わるよ？
麗日さんは崩れた瓦礫を浮かしている
捨て身だし、その後も為す術もないまま…
爆豪くんも容赦なく爆破するからブーイングをされる
相澤《今遊んでるっつったのプロか？何年目だ？シラフで言ってんならもう見る意味ねぇから帰れ。帰って転職サイトでも見てろ。ここまで上がってきた相手の力を認めてるから警戒してんだろう。本気でかとうとしてるからこそ手加減も油断も出来ねぇんだろうが》
…本当にいい先生だよ
こんなにいい先生に会えてよかった
麗日さんは浮かした瓦礫を落とす
ボォォオン
凄い爆風…
その後
お互いに攻めようとし始めた
が…
麗日さんはキャパオーバーで行動不能
爆豪くんが2回戦進出
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ゆきな(プロフ) - 素敵な小説ありがとうございます！ (2021年8月7日 0時) (
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作者名：珠羅 | 作成日時：2019年8月29日 11時
