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土方side
「土方さーん、一君帰ってきたー」
「そうか、知らせご苦労。」
斎藤が出張から帰宅した今日この頃
土方は自室で少しでも仕事を減らすために、山積みになった資料に手をつけていた
「副長、失礼します」
「あぁ」
襖に横目をやると、斎藤が静かな手つきで部屋に入る
そして俺の前に正座すると
「ただいま帰りました」
と手をついた
「斎藤、ご苦労だったな。
疲れているだろう、今日はゆっくりしろ」
「いえ、とんでもないです」
「いいんだ、休んでくれ
今回の仕事は大変だっただろう?無理させちまったしな。
一番風呂もらっておけ
報告は明日にでも俺のとこにきたらいい。」
半ば押し付けるような感じになってしまったが、斎藤にはゆっくりしてもらいたいと素直に思う
俺のことを気にかけてくれるのは嬉しいが、それじゃあ斎藤の身体が心配だしな
斎藤は申し訳なさそうな表情で「わかりました、では休ませていただきます」と言うと立ち上がり、失礼しますと短く挨拶をして部屋を出て行った
*******
ちょっとごめんなさい
文字数がアレなんで切ります
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ドラごん(プロフ) - 黒月桜さん» あ、第二章続きますよ^_^ (2014年7月23日 22時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - か....完結!? (2014年7月23日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい凄く楽しみです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 今頑張って書いていますので少々お待ちを!Σd(゚∀゚。) (2014年7月19日 15時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい。第二章読みたいです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ドラごん | 作成日時:2013年8月21日 1時