26 ページ26
「平助の取りィ〜♪」
「ぁあっ!!
ちょっ、新ぱっつあん!なんでいつも俺のばっか狙われなきゃなんねぇんだよォ!」
「ん〜うめぇ」
日常的な生活…
その色がもし、違う色に変わったら、人はどうするだろうか
それは、いつもとなんら変わりない夜の事だった
「いやぁ、働いた後に食う飯は一段と美味く感じるぜ_______」
不意に、襖が開く。
__ガラッ
「……え?」
「へ?」
「…ん?」
・・・・。
「……やっぱ無理…」
__ピシャン
そして閉まる。
数にして約5秒ほど
…………。
沈黙が流れる
「今のって…」
「……あいつ…だよな」
揃った面も理解しきれてない様なので、説明しよう。
いつもと同じ光景が繰り広げられていた中で不意に襖が開く
そしてそこには黒髪の女が立っており、眉を寄せ、嫌そうな顔をしながらも、必死に耐えているようだった。
耐えることわずか数秒で“やっぱ無理”といい、襖を少々荒く閉めた
「…なんか、美人…だな。」
「…おう」
普段なら酔っ払い、口数が多い原田、永倉、藤堂の三人だが。
藤堂の場合口を開け、箸を手から滑り落としている
「…ちょっと僕見てくるよ」
・
・
・
・
沖田side
その娘の部屋に近づくにつれ、ブツブツと何かつぶやいている声が聞こえる
その声の元の発信源はあの娘らしい
僕が部屋の前で足を止めると、細かな呟きは止まった
「…ちょっといい?」
「……あぁ。」
221人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ドラごん(プロフ) - 黒月桜さん» あ、第二章続きますよ^_^ (2014年7月23日 22時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - か....完結!? (2014年7月23日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい凄く楽しみです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 今頑張って書いていますので少々お待ちを!Σd(゚∀゚。) (2014年7月19日 15時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい。第二章読みたいです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ドラごん | 作成日時:2013年8月21日 1時