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「平助の取りィ〜♪」


「ぁあっ!!
ちょっ、新ぱっつあん!なんでいつも俺のばっか狙われなきゃなんねぇんだよォ!」


「ん〜うめぇ」



日常的な生活…
その色がもし、違う色に変わったら、人はどうするだろうか


それは、いつもとなんら変わりない夜の事だった




「いやぁ、働いた後に食う飯は一段と美味く感じるぜ_______」

不意に、襖が開く。





__ガラッ




「……え?」
「へ?」
「…ん?」




・・・・。





「……やっぱ無理…」






__ピシャン


そして閉まる。

数にして約5秒ほど






…………。






沈黙が流れる






「今のって…」




「……あいつ…だよな」






揃った面も理解しきれてない様なので、説明しよう。


いつもと同じ光景が繰り広げられていた中で不意に襖が開く
そしてそこには黒髪の女が立っており、眉を寄せ、嫌そうな顔をしながらも、必死に耐えているようだった。

耐えることわずか数秒で“やっぱ無理”といい、襖を少々荒く閉めた





「…なんか、美人…だな。」


「…おう」




普段なら酔っ払い、口数が多い原田、永倉、藤堂の三人だが。
藤堂の場合口を開け、箸を手から滑り落としている






「…ちょっと僕見てくるよ」



















沖田side




その娘の部屋に近づくにつれ、ブツブツと何かつぶやいている声が聞こえる
その声の元の発信源はあの娘らしい


僕が部屋の前で足を止めると、細かな呟きは止まった





「…ちょっといい?」


「……あぁ。」

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ドラごん(プロフ) - 黒月桜さん» あ、第二章続きますよ^_^ (2014年7月23日 22時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - か....完結!? (2014年7月23日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい凄く楽しみです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 今頑張って書いていますので少々お待ちを!Σd(゚∀゚。) (2014年7月19日 15時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい。第二章読みたいです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ドラごん | 作成日時:2013年8月21日 1時

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