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その部屋を出て少し歩いたところに、夜風に当たって涼むには最適な場所があった



そこに腰をかける
上を見上げると、満月が僕をみている
そんな呑気な月を睨む



ふと、腕に違和感を感じた
みて見ると血の色でまみれた包帯が巻かれている
僕に手当てをしてくれたの…?
驚いた様子でその腕に触れる



さっき、此処で大分暴れてしまった
あまり記憶は無いけど、あの子達を助けないと。と思った瞬間に体が勝手に動いていた


もう居ないのに



「…満月日」



___どれだけ僕を苦しめるの?



___*___



どこ行ったんだよ
このままじゃガチで土方さんに殺される。
一刻も早く見つけないと



でも、探していた姿はすぐに見つかった
部屋を出てすぐの所に座って、空を眺めている様子だった
なんだか話しかけづらい。と言うか話しかけて良いのだろうか



さっき暴れたとは思えないくらいに落ち着いていて、先ほどの殺気も嘘の様に消えている



「…____」



ん?なんか喋った



_____ギィ……



藤堂「うわっ」



そいつが何かを言った
それに気を取られてしまい、足元に音を立ててしまった
そんでもって「うわっ」とか言っちまったし
最悪。



恐る恐る顔をあげると、そいつは後ろに振り向き俺の足元をジィっと見た



「…………」


「…………」



「………フッ」


「…え」



そいつは暫く目線を外さずに、黙ったまま
それに対応する様に俺もなんか黙ってみた


そしたら「フッ」て小さく笑われてまた空に目線を移したそいつ
果たしてその笑いはどこからきたのだろう
呆れか?「こいつ馬鹿だなケッ」とか思われてねぇよな?
そんな事考えてると急に恥ずかしくなってきて。



藤堂「…な、なんで笑ったんだよっ」



「………」



無視かよ!



藤堂「お、おいっ…」



「さっき、ごめん。怪我、ない」



藤堂「へ?」



もう一度なんで笑ったのか気候と思ったら、その言葉を制された。
代わりに、「ごめん」という謝罪と「怪我、ない」っていう…多分俺の事言ってるんだろう



藤堂「お、俺は…別に怪我ねえけど…?」



「………」



俺が言うとまた目線を空に戻した
どんだけ空好きなんだよ。



それにしても本当に総司が言ってたように片言な喋り方
怪しい上極まりない
だけど、なんかうまく言えないけど、人見知りなのか?
…んなわけ無いか






















**********


話がなかなか進まない罪

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ドラごん(プロフ) - 黒月桜さん» あ、第二章続きますよ^_^ (2014年7月23日 22時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
黒月桜(プロフ) - か....完結!? (2014年7月23日 20時) (レス) id: 18c213da58 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい凄く楽しみです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 今頑張って書いていますので少々お待ちを!Σd(゚∀゚。) (2014年7月19日 15時) (レス) id: ee7dfc4505 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - わーい。第二章読みたいです。 (2014年7月19日 15時) (レス) id: eede5b9ca7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ドラごん | 作成日時:2013年8月21日 1時

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