太にぃLOVE3

メンバー ページ36

裕太side


ちょっとちょっとAさん ( °Д°)
語尾にハートマークがついてますが･･････。



なんなら、今めっちゃ俺たちいい雰囲気じゃなかったですか？




なのにガヤが来た途端、その態度
かるーくショックうけてますよオレ(｡•́︿•̀｡)



[コンコン]





｢は ｢玉森ー。大丈夫かー？｣



あー_( _︶⌓︶ )_うるさい奴がきた。




病室のドアが開き、でかい声で二階堂。
そのうしろから、千ちゃんが顔をのぞかせた。




｢オレ、まだどうぞって言ってないけど｣



頭のうしろで手を組み、二階堂を睨む。




｢にらむな、たまもり！｣

｢うるさい、二階堂！｣

｢心配して、飛んで来たメンバーに向かってなんだその態度は、たまもり！｣

｢静かにしろ、二階堂！｣


｢はいはい、2人共じゃれないの｣
横尾さんが、大きな包みを持って病室に入り、オレと二階堂の間に割って入った。



｢裕太、大丈夫か？｣
優しく横尾さんが聞いてきた。


｢うん。ありがとう横尾さん。それから心配かけてごめん｣


｢俺たちも気づいてあげれなくて、ごめん｣
そういうと二階堂も千ちゃんもしょぼーんと頭を下げる。


｢ふふ♡オレの演技もまだまだイけるっしょ。
メンバー騙せるんだから笑｣
ありったけの笑顔で言うと、みんなも笑顔になる。



｢じゃあ、そろそろ帰ろ。それフルーツの盛り合わせ、みんなで食べて。それと･･･、
元気に戻ってこい！裕太の穴は俺達でどうにかするから、ゆっくり休め！｣



そう言って横尾さん達は、部屋を出ていった。

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