太にぃLOVE3

睨まれて ページ35

太輔side



仕事を終わらせて、急いで病院に向かう。
Aから連絡をもらい、マネージャーに家へ向かってもらうと、タマがすごい熱を出していて、病院に向かいますと連絡をもらった。





目的の病室に向かい、ドアをノックする。






｢はい。どうぞ｣




タマの声がきこえた。





ドアを開けると、タマにめっちゃ睨まれた。




え？？(ﾟдﾟlll)





｢なんで、睨んでんの？｣( °Д°)




｢ガヤが空気読めないから｣(=_=)




｢はっ？｣ 意味がわかんない(・・)




｢なんでもな〜〜い｣ ♪(´ε｀)





そういうとタマは、俺から視線を外しベッドに寝転んだ。
その横の椅子には、ちょこんとAが、座っていた。


けど、なんかあたふたしてる気が、する
のは、気のせいか？





この2人、寄ればしょっちゅう喧嘩してたイメージだけど、最近は言い争うとこ見かけてないような気がする。
まぁ、病人相手に言い争うとか、しないか普通。



｢お兄ちゃん？｣


Aの声で、我にかえる。




｢あ〜笑。ごめんごめん。ただいまA。
今日は、タマの事、ありがとな。｣




頭をポンポンっとなでると、Aは照れくさそうに笑い｢うん♡｣と答えた。





それがあまりにも可愛いくて、たまらずぎゅっとAを抱きしめたら、Aもぎゅっと抱きついてきた((っ´ω`)♡



それをタマが、ジト目で見ていた。

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