もしもシリーズ ページ6
もしもあのカラオケの店長が捕まっていなかったら
シルク side
今日はAが事務所に会議に行ってる
俺は家で編集をしてた
Aはダホに車で送ってもらったんだけど、ダホもボイトレがあるらしく帰りは迎えにいけないらしい
最近、Aを狙った犯罪が多いからメンバー全員で気をつけてる
だから、帰りは俺が迎えに行かないとな…
そう思ってた矢先、Aからの着信があった
シルク「あ、もしもし?会議終わった?」
話しかけてもAが話さない
シルク「あれ?電波悪い?」
?『Aは預かった。返して欲しければ1人で今から送る地図の場所まで来い』
シルク「てめぇ…」
A『来ちゃダメー!』
?『はいはい、お姫様は黙ってよーね?w』
ここで電話が切れて、場所が送られてきた
すぐに俺は1人で家を飛び出してその場所に向かった
シルク「おい!1人で来た!Aはどこだ」
目の前の扉を開けるとAが倒れていた
シルク「A!」
A「…シルク…?! 来ちゃダメ!」
Aが叫んでることに夢中で背後に気付かなかった
?「The END」
シルク「?!」
その言葉と共に後ろから殴られて、受け身がとれなかった俺はそのまま倒れた
シルク「…んっ…」
目を覚ますと俺は柱に括りつけられていた
?「あ、お目覚め?w」
シルク「…お前…カラオケ屋の…」
店長「覚えてたんだw」
そして俺は目を疑った
Aの服をいきなり破ったかと思えば、そのまま倒して、そいつは馬乗りになった
シルク「Aを離せ!俺ならいくらでもやっていいから!」
店長「はぁ?w 男になんて興味ねーよ」
Aを見ると目に涙を溜めて何かを決めたような顔をしてる
シルク「A!A!」
A「…大丈夫だよシルク…体を奪われても…私の心はシルクのものだもん…」
店長「ははw そんなこといつまで言えるかなw」
その言葉と同時に男はAに手をかけはじめた
A「やっ…んっ…」
店長「いい声出んじゃんw」
A「んぁ…痛い…いやっ…」
店長「へぇ…これがAの中か…いいじゃん…」
そして行為が終わるとその場から立ち去った
A「はぁ…んっ…はぁ…」
シルク「くっ…ふっ…」
俺の泣き声だけが反響する
Aが近寄ってきて俺の縄を解いた
シルク「ごめっ…」
A「私の心は奪われてない。私の心はシルクだけのもの…助けに来てくれてありがとう」
シルク「A…」
あの男だけは絶対に許さない
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オレンジさん
リクエストありがとうございました!
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canty(プロフ) - あ〜ちゃんさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2019年8月23日 22時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
あ〜ちゃん - 初めて読みました。とても面白かったです (2019年8月23日 22時) (携帯から) (レス) id: bdf5a50f71 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - とーん。さん» ありがとうございます!こちらこそ、これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年6月8日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - 和世さん» リクエストありがとうございます!書かせていただきますね(´˘`*) (2019年6月8日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
とーん。 - 移行おめでとうございます!これからも楽しみにしてます!またリクエストしたいなぁと思っているのでよろしくお願いします!! (2019年6月8日 22時) (レス) id: 757f99b46b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:canty | 作成日時:2019年4月30日 21時