[Fischer's] 希望の光 短編集 Part.9

ちょっかい ページ42

シルク side

A「うわー、めっちゃ久しぶりだー！」

シルク「走るとコケるぞ！w」

A「子供じゃないもーんw」

今日はAと二人っきりで海に来た

昔は、Aが消えようとしていた場所だったから連れてくるのは…って思ってた時があったけど、今は本当に楽しそうだから連れて行きたくなる

それに…Aの水着姿が見れる…w

…いや、だって！本当に2人産んでる？！っていうような体型なんだって！

付き合ってる頃と変わらないあの滑らかな…

A「シルク？何百面相してんのー？w」

シルク「な、なんでもねーよw」

あぶね…あやうくトリップしかけるところ…w

A「早く来ないと置いてっちゃうよー！」

シルク「待てってw」

Aと一緒に海で泳いだり、ビーチバレーをしたりした

でも…

A「もう！シルク飛ばしすぎ！w」

シルク「ごめんw」

A「取ってこなきゃ…」

男「あの…これ」

A「あ、ありがとうございますw」

男「1人ですか？」

男「一緒にバレーしない？w」

…なんで俺がいるのに声かけられてんだよ

A「いや、ちゃんと相手はいるので」

男「えー、人数足りないんだけどなぁw」

シルク「俺らが行ってやってもいいけど？」

男「え…あ…」

A「じゃあ、シルクと二人で行こうよ！w」

そして…

男「すいませんでした！」

A「あらら…ぼろ勝ちしちゃったw」

シルク「口ほどにもないヤツめ」

なんかムカついたから、ビーチバレーで本気出してぼろ勝ちしてやったw

シルク「動いたら腹減ったなw」

A「なんか買ってくるよ！」

シルク「じゃあ、飲み物買って場所とっとくわ」

二人分の飲み物を買って、座って待ってた

すると…

男「さっきの女の子、めっちゃ可愛かったんだけどw」

男「あ、あの子？声かけたら良かったじゃんw」

男「いや、だってイケメンが声かけてたからさぁ」

…なーんか、嫌な予感が…

すぐに海の家に向かうと

男「一緒にご飯食べようよw」

A「だから、大丈夫ですって。ちゃんと相手いるんで！」

男「またまた…w」

…やっぱり…

そう思ってると

A「あ！」

と言って、急に俺に抱きついてきた

A「待たせちゃってごめんね？」

シルク「いや…全然」

ふと前を見ると、イケメン達が唖然とした顔をしてたから、抱きしめて首筋にキスをして、ニヤッと笑ってやったw

俺のAにちょっかい出すのは100年早いんだ！w
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和世さん
リクエストありがとうございました！

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