もしもシリーズ〜喰種編〜 ページ28
もしもシリーズ〜出会った夢主が喰種なら〜
シルク side
俺はAさんが喰種になったと知ってから何も変わらなかった
というよりかは…
シルク「Aさん!」
A「シルク君、また来たの?w」
シルク「もちろんですw」
A「ふふw 編集は?」
シルク「もちろん持ってきてます!」
Aさんが喰種になってから、家にこもりがちになったから、俺が家に遊びに行ってる
A「じゃあ…私も編集しよっかな…w」
シルク「一緒に話しながらやりましょw」
やばい…めっちゃ好きになってる…
やっぱりどんなAさんでも、俺の中では大好きなAさんに変わりがない…
A「…ルク君? おーい」
シルク「?! ど、どうしました?」
A「お茶とミルクティーどっちがいい?って聞こうと思ったけど、ミルクティーだよね?w 」
シルク「気を使わなくて大丈夫ですよ」
A「ちょっと待ってて!」
Aさんはキッチンへと向かった
すると、キッチンから大きな物音が聞こえた
シルク「Aさん?!」
A「はぁ…はぁ…」
シルク「大丈夫ですか?発作ですか?」
A「大丈夫だから…来ないで…」
シルク「…そんなこと言っても、俺がひかないって分かってるでしょ?」
A「…ごめんね…匂いが…」
シルク「大丈夫です。何か落として怪我とかしてませんか?」
A「…うん…こうやって…人間じゃなくなっていくんだね…」
シルク「…」
A「もう…私が消えちゃうのかな…」
Aさんは泣き始めた
A「好きなことして…好きな人が出来たり…自分の子供と幸せになりたかっただけなのに…もうこんなんじゃ…好きになってくれる人なんて…」
シルク「…俺がいます…」
A「…え?」
シルク「…こんな時に言うつもりはありませんでした。でも…今言わなきゃ絶対に後悔するから…」
A「…シルク君?」
シルク「…俺は…ずっと前からAさんのことが好きです。人間であっても、喰種であっても、Aさんには変わりない。どんなAさんであっても…俺はずっと好きです!」
A「…でも…」
シルク「俺が必ず幸せにします。Aさんの夢、必ず叶えます。だから…俺と付き合ってください」
A「…外、歩けなくなるかもよ?…ご飯も食べれなくなるかもよ?…普通のカップルになんて…」
シルク「Aさんがいればそれ以上は望みません」
A「シルク君…」
Aさんは俺の腕の中で涙を流し続けた
- - -
ライアさん
リクエストありがとうございました!
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canty(プロフ) - 利擦夏さん» こちらこそありがとうございます!またいつでもお待ちしております(´˘`*) (2019年8月25日 14時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
利擦夏 - cantyさん» わー!書いてくださってありがとうございます!もう大大大ー好きです!またリクエストしますね! (2019年8月25日 13時) (レス) id: d16cf89c74 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - らいあさん» ありがとうございます!正直、読んでくださるみなさんがいらっしゃらなかったら本編で終わっていたと思いますw これからどれだけ続いていくか分かりませんが、読んでくださるみなさんがいる限りキュンキュンさせていきますのでよろしくお願いします(´˘`*) (2019年8月14日 22時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
らいあ(プロフ) - 移行おめでとうございます…で合ってるかな?ここまで続けられるの本当にすごいと思います!!このお話大大大好きなので応援し続けます!頑張ってください(*´ω`*) (2019年8月14日 22時) (レス) id: 5fea82385a (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - みるくきゃらめるさん» こちらこそありがとうございました!またいつでもお待ちしてます(´˘`*) (2019年8月13日 22時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:canty | 作成日時:2019年6月8日 22時