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8つの明かりと扉 ページ46

A side

真っ暗な闇の中

明かりが7つ

1番光ってる明かりに近づくと、その明かりを分け与えてくれた

そして、また1番キラキラと光り出す。

この温かさ久しぶりだな…

周りの7つが前に進み出した

まるで付いてこいと言うように

私が立ち止まると、その明かりも立ち止まる

私のもつ明かりが、7つに追いつくまで止まってくれる

そして8つ全て揃ってから、また歩き出す。

なんだろ…闇の中に少ししか明かりが無いのに、怖くない。温かさでいっぱいだ。

あれ?…前に扉がいっぱい並んでる…開けろってことかな…

1つ目の扉を開けた。

眩しい光が降り注いできて、目をギュッとつぶったところで私は目を覚ました。

A「…っ…夢…また変わった…扉?」

シルク「おっ、目覚めた?今日は久しぶりによく寝れてそうだったから起こさずに俺だけ走ってきたw」

そう言ったシルクを見ると、ランニング終わってお風呂に入った後のようだった。

自分にはしっかりとブランケットが掛けられていた。

A「あっ…ごめん。ん?あれ?…私、シルクの編集見てて…」

シルク「そうそう、あれから少ししてA寝ちゃったのw 布団に連れて行こうとしたんだけど、なんでか分かんない先客がいてさw」

布団の方を見るとペケたんが大の字で寝てた。

A「仕方ないよ、あれだけ酔ってたんだもん。」

シルク「まぁなw」

A「じゃあ朝ごはんにしよっか、作るから待ってて」

そう言って朝ごはんの準備をする前に、片付けをと思ってるとシルクが手伝ってくれた。

うーん…この食材で出来るのは…サンドイッチかな…

シルク「何か手伝うことある?料理出来ねーけど、教えてくれたら出来る気がするw」

A「あ、じゃあ朝ごはんサンドイッチにするから、卵を茹でて、潰して、マヨネーズとかで味付けてくれる?」

シルク「了解、それなら出来そうだわw」

シルクが卵をやってくれてる間に、ツナマヨの用意とか、具材を切っていく。

シルク「あのさぁ…」

A「何?」

シルク「夢…変わった?…今日はうなされてなかったからさ」

A「うん、変わってた。8つの明かりが暗闇で光ってて、それが私を案内するかのように動いて、いっぱいある扉の前まで連れて行ってくれたの。1つ目の扉を開けたところで起きた。」

シルク「8つの明かり…扉…」

A「久しぶりにすごく暖かかった…」

シルク「そっか…いい方向に変わってきてるってことだよw」

そうだといいな…

シルクの気持ち→←無自覚



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canty(プロフ) - 和世さん» こちらこそありがとうございます!これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2019年8月15日 21時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
和世 - リクエストに答えて頂きありがとうございます! これからも楽しみにしながら待ってます! (2019年8月12日 9時) (レス) id: c4a9e12989 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - ミナミさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年6月17日 21時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ - 早く続きみたい!!なんか進展していく感じがたまらなく好き!こういう系好きなのでこれからも頑張ってくださ! (2018年6月16日 20時) (レス) id: 62ab87529d (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - はらさん» 申し訳ごさいません。編集の際に誤ってオリジナルフラグにチェックを付けてしまっていたようです。今は、もう外しております。ご報告ありがとうございます。確認を怠らないようにしたいと思います。 (2018年6月14日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:canty | 作成日時:2018年6月11日 19時

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