Fischer's会議 ページ42
A side
夢…じゃないよね…
さっきほっぺた抓ったら痛かったもん…
料理を一緒に作ってたモトキ君に、抓ってるとこ見られたし…
昔、あの人たちのところにいた時も、こんなドタバタな感じで一気に有名になっちゃったから、重なっちゃって何かね…
♪ピンポーン
シルク「開けたよー!」
あぁ…みんな来ちゃった…
どうしよう…不安になってきた…ここの4人は認めてくれたけど、後の3人に拒否されたら…
モトキ「大丈夫、そんなに緊張しないでw みんな同じ意見だと思うからw」
そう言って私の頭をぽんぽんってしてくれた。
いつも思う…何でみんな私が考えてることバレるの?…
モトキ「顔に出てるんだよw」
ほら…また…
ダーマ「ダーマ様のおなーりーw」
ザカオ「それ本人が言うことじゃないからw」
ペケ「下で一緒になったw タイミングすごくない?w」
タイミングが合う、それだけ心が通じあってるんだよ。
モトキ「じゃあ、Aちゃんもあっちに一緒に行こっか」
A「うん」
みんながリビングのテーブルに集まった。
シルク「急に呼び出してごめんな。仕事とか大丈夫だったか?」
ザカオ「大丈夫、大丈夫w」
ペケ「もう気になって、気になって仕方なかったよw」
シルク「そっかw じゃあ話すんだけどさ、Aのことなんだけど…A…泣けるようになったよ」
ペケ「うそ…」
ダーマ「まじか…お前よく頑張ったなw」
ペケ「良かった…本当に良かったね!」
ザカオ「笑顔になるまであともうちょっとだよ!また俺らと頑張ってこーね!」
A「うん、ありがとね」
泣けたことだけで、こんなに喜んでくれるなんて…ザカオ君は何か泣きそうな顔してるし…何でみんなこんなに優しいかなぁ…
シルク「じゃあ、次。これが本題。AをFischer'sのメンバー兼マネージャーとして迎え入れようと思う。これは1人ずつの意見が欲しい。」
マサイ「俺は賛成だよ。その理由はこのカメラにある。」
そう言ってさっき私が撮影した動画を再生しだした。
マサイ「今日アスレチックの撮影行ったんだけど、ンダホとモトキのカメラの電源が落ちた。その時、機転を利かせて常備してた保冷剤で冷やそうとした。その対応力が俺らには必要だと思う。シルクもいるけど、2人いれば強くなる。それに、この動画はAが撮った。どこが必要か、どう撮れば綺麗な動画になるかそれが分かってた。そういう人が増えれば編集もやりやすくなる。だから、俺は賛成。」
マサイ君…ありがと…
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canty(プロフ) - 和世さん» こちらこそありがとうございます!これからもよろしくお願いします(´˘`*) (2019年8月15日 21時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
和世 - リクエストに答えて頂きありがとうございます! これからも楽しみにしながら待ってます! (2019年8月12日 9時) (レス) id: c4a9e12989 (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - ミナミさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年6月17日 21時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ - 早く続きみたい!!なんか進展していく感じがたまらなく好き!こういう系好きなのでこれからも頑張ってくださ! (2018年6月16日 20時) (レス) id: 62ab87529d (このIDを非表示/違反報告)
canty(プロフ) - はらさん» 申し訳ごさいません。編集の際に誤ってオリジナルフラグにチェックを付けてしまっていたようです。今は、もう外しております。ご報告ありがとうございます。確認を怠らないようにしたいと思います。 (2018年6月14日 23時) (レス) id: 9fb8c80b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:canty | 作成日時:2018年6月11日 19時