もう、どうでもよくなった。 (ページ34)

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34話ページ34

翌日
トガと荼毘がBARに集まってた

ト「乙矢くんだあ！久しぶりだねえ」

『久しぶり、ヒミコちゃん、荼毘さん』

荼「今日は死柄木はいないのか？」

『いないって言うよりまだ寝てます。最近深い傷も多く受けているので疲れているのかと』

ト「その深い傷を付けたのってステ様ですか？！」

『そうだけど、』

ト「やっぱり流石です！前まではステ様一筋でしたけど、今は乙矢くん一筋です！」

『フフ、ありがとうヒミコちゃん。とりあえず本題に入るよ』

『今回は雄英1年の林間合宿を襲う。そこで荼毘さん達は爆豪勝己を攫って来て欲しいんです』

爆豪の写真を見せながら言う

荼「なんでそいつなんだよ」

『簡単に言うとスカウトです。彼の性格上とても"勝ち"にこだわりがあるようで、上手いこと言いくるめてこちら側に誘うそうです』

ト「乙矢くんは行くのですか？」

『俺は一応監視役として行くよ』

ト「ホントですか？！トガ気合い入っちゃいます！」

『じゃあヒミコちゃんは最低3人の血を採ってきてね』

ト「お安い御用ですっ！」

その後は少し荼毘さん達と話していたら

ガチャ)

死「・・・」

『あ！弔さんおはようございます』

死「・・・はよ」

弔さんはカウンター席に座っている俺の腰に手を回した

結構前から気付いてたんだけど寝起きの弔さんめっちゃ甘えたなんだよね