もう、どうでもよくなった。 (ページ23)

今日:16 hit、昨日:9 hit、合計:74,450 hit

23話ページ23

轟くんの攻撃はパターン化してる

体育祭でなんか吹っ切れたみたいだけど攻撃とかは変わってないみたい

どんな相手でも構わず氷結を放つ

確かに轟くんの個性はどれにも対応できるくらいの強固性だ

裏を返せば攻略しやすい個性っていうこと。まぁこれは今だけかもしれないけど

それに加えて、相手への洞察力が欠けている

だから今も自分より速度の速いステインに対して氷結で自ら視界を遮っている

阿呆やろ

自分から不利な状況に持ち込むて、まだまだだな

でもなんだかんだ言って雄英生達が勝ってしまった

ヒーロー殺しはどうせ捕まるしもう帰ろうかと考えてたら

脳無が緑谷くんを連れ去ろうとしたのをステインが助けたのか？

ス「偽物が蔓延るこの社会も、徒に"力"を振りまく犯罪者も、

粛清対象だ」

ス「全ては正しき社会の為に」

死「オイオイオイふざけんじゃァないよ
何殺されてるあの脳無！！なんであのガキ共がいる！！言いたい事が追いつかないぜ」

死「何で、思い通りにならない」

エ「何故一塊で突っ立ってる！！そっちに逃げたハズだが！！？」

ス「エンデヴァー・・・」

ス「贋物・・・正さねば──・・・誰かが・・・血に染まらねば・・・！」

ス「"英雄"を、取り戻さねば！！来い！来てみろ贋物ども！！

俺を殺していいのはオールマイトだけだ！！」

久々に怖気が全身を駆け巡った

ていうかあの轟くんの怯えた顔

腰抜かすってぐらい怖かったんだね

唆るわぁ

さっ弔さんのとこ戻ろ

死「帰ろ」

『満足しましたか？弔さん』

死「バァカ、そりゃ明日次第だ」