もう、どうでもよくなった。 (ページ18)

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18話ページ18

今日はあの有名な雄英体育祭がある日

生徒の個性を見れるいい機会だし弔さんを誘ってみる

『弔さん、一緒に雄英体育祭見ません？』

死「やだ」

『たまにはいいじゃないですかぁ』

いつもよりしつこく誘う

死「・・・はぁ、わかった付き合ってやる」

『フフありがとうございます』

歳の近い兄弟になったみたいで少し嬉しい

BARにあるソファに並んで座って見る

そして見ようとテレビをつけると地味な奴が障害物競走で1位を取った瞬間だった

『へぇ、緑谷出久ねぇ』

『でも此奴個性使って無くないですか？』

死「あ？なんでだ？」

『此奴個性使ったところ使いもんにならなくなるんですよ
個性使って毎回怪我するならリスクがデカいからヒーローなんか目指さないと思いますけどね、14、5にしては個性を使って無さすぎる』

『まるで個性を授けられたかのよう・・・』

『緑谷とオールマイトには秘密がありそうですねぇ』

そのあとも弔さんと個性の分析をしたりして過ごした