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夜。
ベッドに横たわりながら座っているとLINEが来た。
拓哉くんからだ。
拓哉[明日、お土産渡したいから、Aん家風雅と行くわ！]
4日ぶりに拓哉くんに会える。
みなみの言葉を聞いて不安になっている今だからこそ、すぐにでも顔が見たくて仕方がない。
お気に入りの洋服を枕元に用意し、私は明日に備えていつもより早めに眠りについた。
・
夕方の5時。
家の鍵が開いた音がした。
玄関へと足を進めると、そこには4日ぶりの拓哉くんと風雅くんがいた。
「おかえり！修学旅行どうだった？」
「まぁ、楽しかったな、拓哉」
「うん！楽しかった！」
「いいな、私も早く2年生になりたいな」
拓哉くんはソワソワしながら風雅くんをチラチラみている。
「A、今日、拓哉ん家泊まりな」
「はい！？」
「今からごめんやねんけど、用意してくれん？」
「用意ってなんの…」
「きまってるやん！泊まりの用意！風雅と喋っとくから、用意してき」
すると、拓哉くんと風雅くんはそんな私を気にする様子もなく、靴を脱いでリビングへ向かう。
訳も分からず、瞬きすることさえ忘れ、呆然と立ちつくす。
「ほら、A、早よ準備しな。拓哉待ってんで。」
風雅くん！なんでそんなに送り出そうとするのよ！？
風雅くんに急かされ、渋々泊まりの用意を始める。
付き合ってからも、何度か拓哉くんの家に遊びに行ったことはある。彼の両親とも顔を合わせたこともあるし、それなりに免疫はある。
でも、でもだよ？
拓哉くんと付き合い始めて約4か月、泊まり、部屋で二人、関係は恋人同士。
絶対に何も起こらないとは言い切れないじゃん…。
私は、こんなことを思いながらも準備を整え、リビングへ下りていった。
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アババ - はんなり豆腐さん» いえいえ笑こんな駄作を読んで頂けていることに感謝です…！ (2020年4月7日 20時) (
レス) id: fcf1d7c074 (このIDを非表示/違反報告)
はんなり豆腐(プロフ) - アババさん» うるさいやつですがそんなに優しく言っていただいて嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年4月7日 19時) (レス) id: dba7803696 (このIDを非表示/違反報告)
アババ - はんなり豆腐さん» もう、全然構いませんよ！逆に読者の方々とやり取りできるのは、ジャニオタとしても作者としても嬉しいかぎりです…！ (2020年4月7日 11時) (レス) id: fcf1d7c074 (このIDを非表示/違反報告)
はんなり豆腐(プロフ) - アババさん» はい！もーアババさんがうざって思うぐらいコメントさせていただきます！ (2020年4月7日 1時) (レス) id: dba7803696 (このIDを非表示/違反報告)
アババ - はんなり豆腐さん» うわー、マジですか笑お話の構成うまくいってないかなーって思ってたんで安心しました…(ホッ 続編でもご感想お聞かせくださいね！ (2020年4月6日 16時) (レス) id: fcf1d7c074 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アババ | 作成日時：2020年2月16日 17時
