【名前変換オリジナル】お前の血・・・・吸わせろよ【吸血鬼】

6話 ページ7

なんだかんだで下校中ｗｗ


榛原「あれ？・・・水筒忘れた！とってくる！」

水島「僕もいこうか？」

榛原「大丈夫！先にかえってて！」


教室に着くと聞き覚えのある声が聞こえた


ブ女「っ・・んっ涼星くぅんっ！」

深海「・・っなんだ」


要するに・・・・うん、アレの最中

やっぱり深海は最低なやつなんだ！！

そのとき意識を失ったキモ子の首筋に深海が噛み付くのが見えた

深海の口から血がこぼれている


深海「・・・・まずっ・・・失敗だったな」


え？なにしてんだろ？


深海「見てたんだな、A」

榛原「へっ！？」


教室のドアが開いて深海が微笑んでいた


深海「このことは忘れてもらおうか・・・・それとも」


顎をつかんで目をあわせられる


深海「お前の血も吸おうか」


その目は真っ赤だった


榛原「深海・・っ・・・お前・・・」

深海「ヴァンパイア。吸血鬼だ」

榛原「俺の血も・・・吸うのか？」

深海「そのつもりでいる」


長い爪で頬に傷をつけられ

そこから滴る血を舐められた


深海「血を吸った相手の記憶は消す主義だが
　 お前の記憶は残しておく」

榛原「何故・・・？」

深海「これからも血をもらうためだ・・・・ただし」


深海「このことを誰かに話すなら
　 お前の血を一滴残らず飲み干す」

榛原「・・っ・・！」

深海「それじゃ・・・・」


妖笑


深海「いただきます」


深海が首元を噛んだ瞬間

激痛が走った


あまりの痛みに


そのまま意識を失った

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