なんでも出来る彼となんでも普通の私【高尾和成】

16.貴方side ページ17

西野さんが去ったので、ﾓﾌﾞ君か追いかけようとした

それを見た高尾くんは

高尾 ｢ﾓﾌﾞ？どこ行く気？デタラメ言いまくったのにごめんの一言もないわけ？｣

と言った

いつもより声が低い

本当に怒ってるみたいだ

ﾓﾌﾞ｢っ...ごめん｣

そういい、ﾓﾌﾞ君も消えた

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

それとほぼ同じタイミングでチャイムが鳴った

高｢あ、放課後だ、部活行く前に、宮地さーん！！！今日俺部活遅れます！｣

と、高尾くんが言った

どうしたんだろ...

宮｢は？なんで...あ、なるほどな、わかった大坪にも伝えとく｣

も理解してなかったようだが理解したのかそう言った

そしたら、高尾くんが

｢Aちゃん！乗って！｣

といいしゃがむ

...え？どうしろと

｢え？なんで...｣

と問うと

高｢だーかーら！おんぶ！保健室いくよ！｣

と答えた

...え！？

17.貴方side→←15.貴方side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す