なんでも出来る彼となんでも普通の私【高尾和成】

14.高尾side ページ15

おいおい...さすがにないだろ...

西野の悲鳴で近くにいた生徒達が

西野の元へ

...俺って影薄い？

全員に気づかれなかったんだけど

って、そんなことよりAちゃんが

助けに行こうとした時

西野が

生徒の1人が

「何事だ！」

と言ったら

西野は

「宮地さんに、腕切られて...」

と思いっきり嘘をついた

流石にないだろ...

てか、Aちゃんのせいにしてんじゃねぇよ

Aちゃんは

否定する...が

ﾓﾌﾞが

「嘘つくなよ！！！この陰キャ！いっっつもなんか考えてんなっと思ったらこれかよ！」

と意味わからないこと言った

ｲﾗｯ

さすがにキレちゃうなー

それから宮地さんの登場

でも証拠ないとか言い始めて

...そろそろ俺の出番かなー

そう思い

「証拠〜？あるよ？見る？」

といい

宮地さんたちの元へと行った

さぁ、西野は言い逃れ出来るかな？

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