私の日常。【ジョジョの奇妙な冒険5部】

鋏がにじゅうさん。 ページ27

早速メローネはパソコンを広げ、私のベッドを陣取った。
私の部屋なんだけどなぁと思いながら、私は近くに置いてある椅子に腰かけた。


ﾒ｢…それはいつの話だ？｣

『あ、あぁ…昨日』

ﾒ｢昨日…っと。で、誰からされたんだ？｣

『…リゾット』

ﾒ｢は？｣

『は？』


場の空気が固まった。
メローネのパソコンを打つ手が固まった。


『……メローネ？だから、その、急にされてさ…』

ﾒ｢…リーダーはカルメラの事が好きになっているんじゃあないか？…｣

『…好き、とは。部下としてか……？』

ﾒ｢いや、恋愛感情として…｣

『レンアイカンジョウ？』


私にとって、未知との遭遇だった。
レンアイカンジョウってなんだ？？
どんな感情なんだ？？？


ﾒ｢…リーダーも恋愛感情あるんだなぁ〜ベリッシモ良い……｣

『え、ちょ、その、恋愛感情って何……』

ﾒ｢俺には説明できないよ…そのうち分かる時が来るさ｣

『えぇ…そ、そうか……』

ﾒ｢じゃあ、俺はベイビィの教育をしなきゃあならないから…またなんかあったら教えてよ！｣

『あ、う、うん…なんか、朝からありがと…』


メローネは手を振りながら部屋を出ていった。
彼は仕事上では私の後輩だが、年齢は私より上だ。

変な奴だが、良い奴だと私は思っている。
だからこうして、相談事をすることもたまにあるのだ。


『(メローネ…変なの……)』


心の中でそう呟き、私はベッドに突っ伏した。









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僕の中での暗殺チームの年齢は

リゾット→28
プロシュート→27
ソルベ→26
ホルマジオ→26
ジェラート→25
イルーゾォ→24
メローネ→23
ギアッチョ→20
ペッシ→19

ぐらいかなぁと思っています。
主人公ちゃんは年齢こそ若いですが一応古参メンバーです！
その辺の話も追々できたらなぁと()

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