鋏がにじゅういち。 ページ25
…それから私は、寝るまでどんな行動をしたか覚えていない。
あの永遠にも感じた、リゾットと唇が触れた瞬間が頭の中で何回もリプレイされるのだ。
結局、私はぐっすり眠れることなく朝を迎えた。
いつもの自分の部屋のベッドの上。
隣では可愛らしいオレンジ色の髪の少女が眠っている。
『…レッタ』
レ「ふぁぁぁ……あ!おねーちゃん、おはよう!!」
『狭くてごめんな…よく眠れた?』
レ「うん!」
『…シャワー浴びない?昨日風呂入ってないもんね……』
レ「うん!いく!!」
まだ眠そうに目を擦りながら、彼女は体を起き上がらせた。
私はタオルと服を用意し、レッタと手を繋いで部屋から出た…。
______________________
数十分で私とレッタはシャワーを浴び、風呂場から退出した。
今はドライヤーでレッタの髪を乾かし、ツインテールに結んでいる途中だ。
イ「あ、カルメラ、レッタ。おはよう」
『あぁ、おはよう、イルーゾォ』
レ「おはよぅ!えっと、えっと……」
イ「イルーゾォだ」
レ「いるーぞぉ!おはよぅ!!」
イルーゾォは「可愛いな」とレッタの頭を優しく撫で、自分の髪を結いに行った。
朝のリビングは少し騒がしい。
ギアッチョは好きなサッカーチームが負けたのを知ってキレるし。
それをホルマジオとメローネがなだめてる。
プロシュートは新聞読みながらなんか言っている。
ペッシはまだまだ眠たそうだ……。
『…はい完成』
レ「うわぁ!おねーちゃんありがとう!!」
ツインテールが完成し、私は鏡を見せた。
レッタは嬉しそうに飛び跳ねた。
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めだま(プロフ) - 宇都宮白夜さん» うひゃぁありがとうございます!!!高校が通信制でして、結構暇してるんですよ……笑トリップ物ほぼ初めて書くのでたぶんめちゃくちゃですが、また読んでください(*´∇`) (2019年11月12日 16時) (レス) id: 7de534ab81 (このIDを非表示/違反報告)
宇都宮白夜(プロフ) - お久しぶりです!最近凄いはまりました!(笑)更新がいつも速くて凄いと思います!今度トリップ物もやるんですね!お揃いですね(笑)頑張ってください!!応援してます! (2019年11月12日 13時) (レス) id: 5cdf8a1e1f (このIDを非表示/違反報告)
めだま(プロフ) - 宇都宮白夜さん» そんな面白いだなんて……!オリキャラ出しすぎて、原作者様に申し訳ないぐらいなんですけどね…笑ありがとうございます!! (2019年10月21日 7時) (レス) id: 7de534ab81 (このIDを非表示/違反報告)
宇都宮白夜(プロフ) - 初コメ失礼します!!ストーリー面白いですねー!私も暗殺チームの小説書いてるんですが、オリキャラの設定をこんなに細くできるって尊敬します……!これからも頑張ってください!更新楽しみにしてます! (2019年10月20日 23時) (レス) id: 9dd7ab0bcd (このIDを非表示/違反報告)
めだま(プロフ) - 翠木さん» ありがとうございます!!頑張って投稿します!笑 (2019年10月19日 17時) (レス) id: 7de534ab81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めだま | 作成日時:2019年10月17日 10時